
膵炎で
こんなお悩みはありませんか?
- みぞおちから背中にかけてズーンと重だるい痛みがある
- 脂っこい食事をすると胃がムカムカしたり、痛みが出る
- なんとなく胃腸の調子が悪く、食欲も低下している
- 便がゆるく、脂が浮いているようなときがある
- 病院で「膵炎の疑い」と言われたが、原因がわからず不安
- 慢性的な膵炎があると言われ、薬だけでなく体質も改善したい
- 妊活中で、膵臓や内臓の状態を整えておきたい
膵炎とは
膵炎(すいえん)とは、膵臓が自ら分泌する消化酵素によって傷つき、炎症が起きる病気です。
「急性膵炎」は急激な強い痛みと発熱などが特徴で、命にかかわることもあるため早急な治療が必要です。
一方、「慢性膵炎」は自覚症状が少なく、じわじわ進行しやすいのが特徴です。
膵臓は血糖・ホルモン・消化の要でもあり、不調が続くと体全体に影響を与えます。
膵炎で出やすい症状
・みぞおち〜左背部にかけての鈍痛・重だるさ
・食後に胃がムカムカする、痛みが出る
・脂っこい食事で症状悪化
・便がゆるい、脂が浮く(脂肪便)
・体重減少、食欲不振
・慢性疲労、倦怠感
・膵機能低下による低血糖、ホルモンバランスの乱れ
膵炎の原因(西洋・東洋の視点)
▼西洋医学の考え方
・アルコールの過剰摂取
・胆石による膵管の閉塞
・高脂血症、高カルシウム血症
・薬剤性、ウイルス感染、外傷
・慢性ストレスや生活習慣の乱れ
・遺伝的要因や自己免疫性膵炎
▼東洋医学の考え方
・脾虚(ひきょ):消化吸収力の弱りにより、膵臓に負担がかかる
・湿熱(しつねつ):脂っこい物・甘い物の過剰で体内に熱と湿がたまり、炎症を引き起こす
・肝脾不和(かんぴふわ):ストレスが肝を高ぶらせ、脾(消化)を乱す
・気滞血瘀(きたいけつお):気と血の流れが滞り、膵周辺の循環が悪化し炎症が慢性化
病院での膵炎の治療法
● 急性膵炎の場合
・絶食と点滴による膵臓の安静
・必要に応じて抗生物質や鎮痛剤
・重症例ではICU管理や手術も視野に
● 慢性膵炎の場合
・アルコールや脂肪の制限
・膵酵素剤、胃薬などの内服
・糖尿病を併発している場合は血糖管理
・定期的なエコーやCTによる経過観察
※病院での治療は不可欠ですが、「再発を防ぎたい」「体質を変えて根本から整えたい」といった理由で市川市や周辺から**本八幡鍼灸院(市川市)**に来院される方が増えています。
本八幡鍼灸院(市川市)でのアプローチ
当院では、膵炎に対して
内臓の疲労を癒やし、消化・吸収・血流・ホルモンを整える鍼灸アプローチを行っています。
主な施術内容
・脾・胃・膵に関わる経絡(ツボ)への鍼灸
・自律神経の調整 → 膵液・消化酵素・ホルモンバランスの安定に
・背中や腹部の温灸 → 内臓の冷え・疲労・血流をケア
・食事アドバイス(脂質・甘い物・小麦・乳製品の負担を見直し)
・慢性膵炎による全身の倦怠感・ホルモン乱れにも対応
・妊活・妊娠中の方には、内臓負担を減らしつつホルモン環境を整える施術も行っています
「市川市で体質から内臓を整えたい」
「薬以外にも、自分の力で改善できる方法を探している」
そんな方のために、本八幡鍼灸院(市川市)が全力でサポートします。