
慢性鼻炎で
こんなお悩みはありませんか?
- 年中鼻が詰まっていて呼吸がしづらい
- 鼻をかみすぎて粘膜がヒリヒリする
- 朝起きたときに鼻水が止まらない
- アレルギーの薬を飲み続けることに不安がある
- 匂いが感じにくくなっている
- 妊活中や妊娠中で、体質から整えたいと思っている
- 頭痛や集中力の低下、いびきも気になる
慢性鼻炎とは
慢性鼻炎とは、鼻の粘膜に慢性的な炎症が続いている状態のことです。
アレルギー性鼻炎が長引いたり、繰り返す風邪や副鼻腔炎がきっかけになって起こることもあります。
季節や環境に関係なく、鼻詰まり・鼻水・くしゃみなどの症状が日常的に続くのが特徴です。
慢性鼻炎で出やすい症状
・慢性的な鼻詰まり
・透明〜粘りのある鼻水
・鼻をかんでもスッキリしない
・匂いがしづらい(嗅覚低下)
・くしゃみ、後鼻漏、咳、喉の違和感
・頭重感、ぼーっとする、いびき、睡眠の質の低下
慢性鼻炎の原因(西洋・東洋の視点)
▼西洋医学の考え方
・アレルギー(花粉、ダニ、ハウスダスト)による鼻粘膜の炎症
・ウイルスや細菌感染の繰り返し
・空気の乾燥、冷暖房、たばこ、化学物質への慢性的な曝露
・鼻中隔の湾曲などの構造的問題
・自律神経の乱れによる血管運動性鼻炎
▼東洋医学の考え方
・肺気虚(はいききょ):バリア力が弱まり、外邪が侵入しやすくなる
・脾虚湿盛(ひきょしっせい):消化吸収力の低下 → 水分代謝の異常 → 鼻水や痰に
・腎虚(じんきょ):体の根本的なエネルギー不足 → 慢性症状や免疫の弱さに
・風寒・風熱・湿邪:季節・体質により原因が異なる(鼻水が水っぽい or 黄色いなど)
病院での慢性鼻炎の治療法
・抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)の内服
・点鼻ステロイド薬
・血管収縮薬(点鼻)→ 長期使用は逆効果のリスクあり
・ネブライザー療法
・アレルゲン免疫療法(減感作)
・手術(鼻中隔矯正、粘膜焼灼など)
※薬だけで一時的に抑えても、体質改善をしない限り再発しやすいのが現実です。
市川市でも、薬以外の方法を求めて来院される方が増えています。
本八幡鍼灸院(市川市)でのアプローチ
当院では、慢性鼻炎を「体の内側の湿・冷え・免疫の乱れ」として総合的にとらえ、東洋医学+現代的アプローチで整えていきます。
主な施術内容
・鼻周りや頭部のツボへの鍼灸 → 鼻通りの改善・炎症鎮静
・肺・脾・腎のバランス調整 → 体質的な「弱さ」や「水毒」の根本改善
・お腹・足の温灸 → 冷え・水分代謝を整え、粘膜の強化
・自律神経を整える施術 → 血管運動性鼻炎にも対応
・食事指導(乳製品・小麦・砂糖を減らす)→ 鼻水や粘液体質の改善
・妊活・妊娠中の方には、副作用のないケアで安心して通える体質改善
「薬に頼りたくない」
「繰り返す鼻炎を体質から治したい」
「妊活や免疫の土台から整えたい」
そんな方に、本八幡鍼灸院(市川市)はしっかり寄り添っていきます。