
片頭痛で
こんなお悩みはありませんか?
- ズキンズキンと脈打つような頭痛がある
- 片側だけ頭が痛く、光や音がつらい
- 吐き気や嘔吐を伴うことがある
- 生理前に頭痛が悪化する
- 痛みが強く、寝込んでしまう日がある
- 市販薬が効かない、効いてもすぐぶり返す
片頭痛とは
片頭痛とは、ズキズキと脈打つような痛みが頭の片側に出るタイプの頭痛です。
女性に多く、月経周期やストレス・天候などが引き金になることが多いです。
発作的に数時間〜数日続くこともあり、日常生活に支障をきたすケースもあります。
片頭痛で出やすい症状
・片側または両側のズキズキとした痛み
・光・音・においに過敏になる(感覚過敏)
・吐き気・嘔吐
・前兆(視界がチカチカする、ギザギザが見える)
・寝込むほどの強い痛み
・月経前後に悪化する傾向
片頭痛の原因(西洋・東洋の視点)
▼西洋医学の考え方
・脳の血管が拡張し、炎症を起こす
・女性ホルモン(エストロゲン)変動の影響
・ストレスや睡眠不足
・チョコレート・赤ワイン・チーズなど特定の食品
・天候や気圧の変化
・遺伝的な体質
▼東洋医学の考え方
・肝陽上亢(かんようじょうこう):ストレス・怒り → 気血が頭にのぼる
・瘀血(おけつ):血の流れが滞る → 頭部のうっ血・ズキズキ感
・気滞(きたい):気のめぐりが悪く → 緊張や痛みに変化
・血虚(けっきょ):生理や体調不良で血が不足 → 脳への栄養不足から頭痛
・腎虚(じんきょ):加齢・慢性疲労による体の根本的な弱り
病院での片頭痛の治療法
・トリプタン系薬(片頭痛の発作を抑える)
・鎮痛薬(アセトアミノフェン、NSAIDsなど)
・吐き気止め
・予防薬(β遮断薬、抗うつ薬など)
・生活指導(規則正しい睡眠、食事、ストレス管理)
※薬が効きにくい/飲めない方(妊娠中・妊活中)は、自然療法や鍼灸に切り替えるケースも増えています。
本八幡鍼灸院(市川市)でのアプローチ
当院では、片頭痛を「脳の血管とホルモン、自律神経のアンバランスの結果」ととらえ、東洋医学と現代的アプローチを組み合わせて対応します。
主な施術内容
・頭部・首肩まわりの鍼灸 → 血流と筋緊張の改善
・自律神経を整える → ストレスに強い体に
・ホルモンバランスの調整 → 月経前後の片頭痛ケア
・骨格調整 → 首のゆがみが頭痛を悪化させているケースに
・温灸・オイルトリートメント → 巡りを良くし脳疲労を緩和
・栄養アドバイス → 鉄・マグネシウム・ビタミンB群の補給など
「薬に頼らず、片頭痛のない生活を送りたい」
「妊活中でも安心して頭痛ケアしたい」
そんな方はぜひ、本八幡鍼灸院(市川市)へご相談ください