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胚移植後に生理痛のような鈍痛…不安だったけど陽性!体験ブログ

公開日:2026.02.07
胚移植後に生理痛のような鈍痛…不安だったけど陽性!私の体験ブログについて解説します。

胚移植後、判定日を待つ時間は期待と不安でいっぱいになります。
特に、生理痛に似た鈍痛があると「もしかして生理が来てしまうのでは…」と、心配になるかもしれません。
この記事では、実際に胚移植後から判定日まで、生理痛のような鈍痛や様々な症状を経験しながらも、最終的に陽性判定をもらえた体験談を綴ります。

同じように不安な日々を過ごしている方の気持ちに、少しでも寄り添うことができれば幸いです。

【体験談】はじめに:生理痛そっくりの鈍痛は妊娠のサインでした

結論から言うと、あれほど不安にさせた生理痛そっくりの鈍痛は、妊娠のサインでした。
移植後の数日間はこれといった症状がなかったものの、BT5あたりから下腹部に鈍い痛みが。
それは普段の生理前の痛みとあまりに似ていたため、「今回も陰性かもしれない」と何度も落ち込みました。

しかし結果は陽性。
この記事では、症状の有無だけで一喜一憂する必要はないということを、体験を通して伝えたいと思います。

判定日まで気が気じゃなかった…生理痛のような鈍痛の経過ブログ

胚移植をしてから陽性判定が出るまでの約2週間は、本当に長い道のりでした。
毎日体の些細な変化にアンテナを張り、「BT5症状」「胚移植後鈍痛」などと検索しては、他の方のブログを読んで一喜一憂する日々。
特に生理痛とよく似た下腹部の鈍痛は、判定日が近づくにつれて強くなり、不安でたまりませんでした。

そんなリアルな症状の経過が続くこのブログが、今まさに同じ気持ちでいる方の参考になれば嬉しいです。

【BT3〜BT5】下腹部に違和感…「生理が来るの?」と焦り始めた時期

胚移植から数日間は特に症状もなく、本当にお腹の中に受精卵がいるのか不思議な感覚でした。BT3の夜あたりから下腹部に軽い違和感を覚え始め、BT5になると、それは鈍い痛みに変わっていきました。これらの症状は、着床の明確なサインではないとされており、子宮の収縮や黄体ホルモン補充の影響によるものである可能性もあります。症状の有無だけで妊娠の成功・不成功を判断することはできないと理解しつつも、これまで何度も経験してきた生理前の感覚とそっくりだったため、「ああ、またリセットしてしまうのかもしれない」という焦りと不安がこみ上げてきました。

検索すればするほど、「着床のサイン」という希望と「生理前の症状」という情報が入り混じり、落ち着かない日々でした。

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【BT6〜BT8】生理痛に似た鈍痛がピークに!フライング検査の誘惑

BT6を迎える頃には、生理痛のような鈍痛がはっきりと感じられるようになり、BT7からBT8にかけて痛みのピークを迎えました。
ズーンと重い痛みが断続的に続き、そのたびに「もうダメかもしれない」とネガティブな気持ちが心を支配します。
この時期になると、頭をよぎるのが「フライング検査」の存在です。

早く結果を知りたい気持ちと、真っ白な検査薬を見て傷つきたくない気持ちがせめぎ合い、薬局の前を何度も通り過ぎては思いとどまる、ということを繰り返していました。
痛みが強くなるほど、早くこの状況から解放されたいという思いが募りました。

【BT9〜BT11】痛みが和らいだり強くなったり…一喜一憂した日々

判定日が近づいてきたBT9以降、下腹部の鈍痛には波が現れるようになりました。
痛みがすっと消えて「もしかして、これは良い兆候?」と期待したかと思えば、数時間後にはまた強い痛みがぶり返し、「やっぱり生理が来るんだ…」と落ち込む、まさに感情のジェットコースター状態です。
痛みの有無にここまで精神を揺さぶられるのかと、自分でも驚くほどでした。

この時期は特に「検索魔」と化し、同じような症状で陽性だった人のブログを探しては少し安心し、また不安になるというループにはまっていました。

【判定日当日】朝から続く鈍痛に諦め半分でクリニックへ

ついに迎えた判定日の朝、目覚めと同時に感じたのは、いつもと同じ下腹部の鈍痛でした。
その瞬間、「今回もダメだったか」と、諦めに似た感情が湧き上がったのを覚えています。
クリニックへ向かう道中も痛みは続き、期待する気持ちはほとんど消え失せていました。

診察室に呼ばれるのを待つ間も、ただただ「次に向けてまた頑張ろう」と自分に言い聞かせていたほどです。
まさかこの後、人生で最も嬉しい言葉を聞くことになるとは、この時の私には全く想像がつきませんでした。

生理痛のような鈍痛以外に感じた3つの身体の変化

最も不安にさせたのは生理痛のような鈍痛でしたが、今振り返ると、それ以外にも普段の生理前とは少し違う身体の変化がいくつかありました。
当時は鈍痛への不安が大きすぎてあまり意識していませんでしたが、これらも妊娠のサインだったのかもしれません。

ここでは、実際に感じた3つの身体の変化について、具体的に紹介します。
もちろん症状には個人差があるため、あくまで一つの体験談として参考にしてください。

胸の張りと乳首の痛み

胚移植後、特にBT7を過ぎたあたりから、胸の張りが強くなりました。
生理前にも胸が張ることはありましたが、今回はそれに加えて、服が擦れるだけで痛いほどの乳首痛があったのが特徴です。
普段の生理前は胸全体が張る感覚なのに対し、今回は乳首がピンポイントで敏感になっているような、これまでとは少し違う感覚でした。

ホルモン補充周期だったので薬の影響も考えられましたが、結果的にこれは妊娠初期症状の一つだったようです。

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いつもより強い眠気とだるさ

判定日が近づくにつれて、日中に猛烈な眠気に襲われることが増えました。
普段は昼寝をしない生活ですが、仕事中にもかかわらず、意識が遠のくような強い眠気を感じることがありました。
また、全身がだるく、少し動いただけでも疲れてしまうような倦怠感も伴っていました。

これもホルモンバランスの変化によるものだったのかもしれません。
最初は風邪のひきはじめかと思いましたが、熱もなく、ただひたすらに眠くてだるい状態が判定日まで続きました。

おりものの量や状態の変化

普段の生理前はおりものが少なくなる傾向にあったのですが、今回は移植後から判定日にかけて、おりものの量が増えました。
色は白っぽいクリーム状で、匂いは特にありませんでした。
一部では着床出血について言及されることもありますが、私の場合は出血は全くなく、おりものの量と状態の変化だけを感じました。

膣剤を使用していたため、その影響も考えられましたが、普段とは違う変化に「もしかして」と少しだけ期待を抱いたのを覚えています。

胚移植後に生理痛のような鈍痛が起こる医学的な理由

胚移植後に感じる生理痛のような鈍痛は、着床が成立する過程で起こる自然な身体の変化の一つと考えられています。
受精卵が子宮内膜に着床する際に、子宮が収縮することで痛みを感じることがあります。
また、妊娠を維持するために分泌される黄体ホルモンには、子宮の収縮を抑える働きと同時に、腸の動きを鈍くさせる作用もあるため、腹部の張りや便秘、下腹部痛を引き起こす原因にもなります。

これらの症状は、着床がうまくいっているサインの可能性もありますが、生理前の症状と非常によく似ているため、症状だけで妊娠の成否を判断することは困難です。

胚移植後の「検索魔」だった私が不安を乗り越えた3つの方法

判定日を待つ間、スマートフォンの検索履歴が「胚移植後症状」「BT◯日目鈍痛」といった言葉で埋め尽くされる、いわゆる「検索魔」になってしまう人は少なくありません。
情報を探しては一喜一憂し、精神的に疲弊していました。
そんな不安な日々を、私がどうにか乗り越えることができた3つの方法を紹介します。

同じように不安で押しつぶされそうになっている方の、気持ちを少しでも楽にするヒントになれば幸いです。

不安な気持ちをパートナーや友人に正直に話す

一人で抱え込んでいると、不安はどんどん大きくなっていきます。
感じている不安や身体の症状を、夫に正直に話すようにしました。
「また痛くなってきた」「今日は症状がないのが逆に不安」など、その時々の気持ちを言葉にするだけで、少し心が軽くなりました。

また、不妊治療の経験がある友人に連絡を取り、共感してもらうことで孤独感が和らぎました。
誰かに話を聞いてもらうことは、客観的なアドバイスをもらうこと以上に、精神的な安定につながります。

好きな映画やドラマに没頭して気を紛らわす

四六時中、お腹の症状に意識を集中させてしまうと、精神的に持ちません。
そこで私は、意識的にスマートフォンから離れ、別のことに集中する時間を作るようにしました。
特に効果的だったのが、以前から見たかった映画や海外ドラマを一気に観ることです。

物語の世界に没頭している間は、不思議と身体の症状や判定日のことを忘れられました。
趣味や好きなことに時間を使うことで、検索のループから抜け出し、心を休ませることができました。

軽い散歩やストレッチで気分転換する

不安で家にこもりがちになると、さらにネガティブな思考に陥りやすくなります。
私は、天気の良い日に近所をゆっくり散歩したり、家で簡単なストレッチをしたりして、意識的に体を動かすようにしました。
激しい運動は避け、あくまでリラックスできる範囲で行うのがポイントです。

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外の空気を吸い、血行を良くすることで、心も体もリフレッシュできました。
じっとしていると悪いことばかり考えてしまうため、穏やかな運動は有効な気分転換になりました。

胚移植後の鈍痛に関するよくある質問

胚移植後の症状については、多くの人が様々な疑問や不安を抱えています。
医学的な情報から個人の体験談まで、インターネット上には情報が溢れており、かえって混乱してしまうこともあるかもしれません。
ここでは、特に多くの方が疑問に思うであろう質問に対して、簡潔にお答えします。

ただし、症状には個人差があるため、最終的には医師の判断を優先することが大切です。

Q1.痛みが全くないのですが、着床していないのでしょうか?

症状の有無と妊娠の成否は直接関係ありません。
痛みなどの症状が全くなくても、無事に着床し、妊娠に至るケースは数多くあります。
逆に、様々な症状があっても残念ながら陰性となることもあります。

症状がないからといって、着床していないと判断する必要は全くありませんので、判定日まで穏やかな気持ちで過ごすことを心がけてください。

Q2.この生理痛のような痛みは「着床痛」なのでしょうか?

医学的に「着床痛」という用語は明確に定義されていません。
しかし、受精卵が子宮内膜に着床する際に、子宮の収縮やホルモンバランスの変化によって痛みを感じることはあります。
そのため、生理痛のような痛みが着床に関連している可能性はありますが、断定はできません。

あくまで妊娠過程における一つの症状と捉えるのが良いでしょう。

Q3.判定日より前に市販の検査薬を使うのはおすすめですか?

おすすめしません。
市販の検査薬で正しい結果が出る時期より前に検査をすると、実際は着床していても陰性と出てしまったり、化学流産のように陽性が出ても継続しなかったりする場合があります。
不確かな結果に一喜一憂し、不要なストレスを抱える原因となるため、クリニックで指定された判定日まで待つことが最も確実です。

まとめ

胚移植後から判定日までの期間は、身体の些細な変化に敏感になり、精神的にも不安定になりやすい時期です。
今回経験したように、生理痛とそっくりな鈍痛があっても、それが妊娠のサインである可能性は十分にあります。
症状の有無だけで一喜一憂せず、自分なりのリラックス方法を見つけて、できるだけ穏やかな気持ちで過ごすことが大切です。

この記事が、同じように不安な日々を過ごしている方にとって、少しでも希望の光となれば幸いです。

 

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この記事の監修者

峯岸 里美

峯岸 里美

本八幡鍼灸院 院長

日本鍼灸理療専門学校/学校法人花田学園卒業後、鍼灸院3年、鍼灸整骨院2年勤務後2008年6月株式会社ブレイシングに入社。
住吉鍼灸院で5年勤務した後2013年2月本八幡鍼灸院を開院し院長に就任。
開院から13年院長に従事。
不妊、男性不妊をメインに不妊に悩むご夫婦に貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師

《経歴》

日本健康医療専門学校
住吉鍼灸院勤務
本八幡鍼灸院院長就任

《所属》

日本不妊カウンセリング学会

《SNS》

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