基礎体温についてお悩みの方

自分の体のことですが、昔から今まで特に生理周期について気にすることなく過ごしてきた人も

多くいらっしゃいます。月経や基礎体温について情報が少なくわからない事が多いというのもありますよね。

妊娠希望の方を中心に、体質改善をしたい方が当然気になる生理周期についての内容をお伝えできればと思います。

基礎体温についてのお悩み

基礎体温のお悩みの方からよくご相談を頂く内容がこちらです。

①月によって周期が短くなったり、40日くらい長くなったりする。
②排卵チェックをしていて、排卵はしているんだけど、高温期の維持が出来ない
③ストレスや疲労が体から取れなくて毎日辛く、基礎体温をはじめ体調が悪い。
④ストレスや生活習慣はそんなに悪くないと思うけど、なんで基礎体温が乱れているのかわからない。

何故そうなるのか?お伝えしていきます。

①生理の日数の乱れ。

③それに伴う体調不良

生理の日数が乱れる原因は様々なものがあります。

1、卵巣機能や器質的な内臓機能低下によるもの

これについては別ページにてまとめてありますので、「こちら」をご覧ください。

器質的な月経不順について知りたい方 詳しくはこちら

2、子宮内膜の変化とホルモン分泌の低下によるもの

子宮内膜は主にエストロゲンというホルモンで厚くなっていき、プロゲステロンというホルモンで脱落膜化して生理が起こります。

☆何らかの影響でエストロゲンが出にくくなり、中々卵胞が育ちにくいので低温期が長くなってしまう方もいます。

(☆影響として考えられるのは、脳疲労活性酸素の上昇加齢による分泌低下があります。)

働いて・・・家事をして・・・疲労やストレスによって自律神経が乱れたり、活性酸素によってダメージが蓄積されたり、ホルモンの中枢はとても外的要因から影響されやすいのです。

自律神経の乱れによって生理周期のリズムが崩れ、早まったり、遅くなったりします。

②高温期の維持が出来ない理由

基本的に、排卵後はプロゲステロン視床下部の体温中枢に作用して体温が上昇します。

高温期の維持が出来ない理由として、以下の理由が考えられます。

・卵の成長が出来ていない。→無排卵によってプロゲステロンが出ない。→体温が上がらない。
・卵の成長が出来ている。→排卵はするが黄体機能不全もしくは機能低下→体温が上がらない。
・早発卵巣不全(性腺機能低下症)の可能性→HCGの反応が低下→プロゲステロンの分泌維持が出来ない→体温が上がらない。

中にはこんな方もいらっしゃいます。

・実際、体温は上がっているが検温をミスしたり、体温が上がらないから妊娠できないと解釈している場合もあります。

④ストレス

毎日記録をつけていて、それがガタガタしていると「どこか私の体は悪いんじゃないか」とストレスを抱えるようになります。

「36,8度~37度位まで体温が上がらないから排卵していないんじゃないか」「黄体機能が低下しているんじゃないか」といったことを

考えてしまう様です。

誰でも思ったように事が運ばれなければ不安にもなりますよね。この様に不安やストレスに思ってしまうのはただ情報不足なだけです。

高温期の定義は低温気より0、3℃以上の体温上昇が7日以上継続すること。

【例】低温気36,0度の人が排卵後に36,3度まで上がっていたら高温期です。

記録をつけていても一見、全然体温が上がっていない様に思える位です。

低温期から高温期への移行が見られない人でも、妊娠したというケースの人は多くいます。

妊娠する為に肝心なのは「排卵が起きているか」です。

体温が低いと妊娠していないと思い込み、落ち込んでしまいがちです。

しかし、妊娠には何が起こるか分かりません。

諦めていたのに妊娠していたという人もたくさんいるので低い体温でも生理がくるまでは諦めないようにしてくださいね。