
ぎっくり腰とは?で
こんなお悩みはありませんか?
- 朝起きるときに腰に痛みがある
- 長時間座っていて立ち上がる時に腰が重たい
- 時々腰が抜けそうになる怖さがある
- 重いものを持ち上げるのは不安がある
- 中腰の姿勢で腰が痛い
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰とはつまり急性腰痛のことです。
前ぶれなく何らかの動作(くしゃみ、寝ていて起き上がる、重いものを持ち上げる、体をひねる)などを行った際に発症します。
その後立ち上がれない、歩けない、姿勢を変えられないなどの動作が痛みにより困難になる状態となります。
痛みをかばうために体が傾き、腰がまっすぐ伸びなくなってしまいます。
座骨神経痛とは違い下肢のしびれや痛みはありませんが、自覚なく下肢の冷えや筋緊張を伴うことが多いです。
ぎっくり腰の原因は?
ぎっくり腰の原因は
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腰の筋肉や靭帯の捻挫・損傷
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椎間関節や椎間板の微小な損傷
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筋膜や筋肉の炎症
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長時間の無理な姿勢・過労・寒冷などによる筋肉の緊張
が考えられます。
初期には炎症があることが多いので、炎症を早く引かせて痛みを取ることが重要です。
ぎっくり腰の対処法は?
ぎっくり腰は腰の筋肉が炎症を起こしている状態になりますので
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発症直後は安静&アイシング(冷やす)(炎症を抑えるため)
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痛みが落ち着いたら軽いストレッチや日常動作へ徐々に戻る
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長期間寝たきりになるのは逆効果な場合もある
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必要に応じて整形外科で診断・痛み止めの処方などを受ける
などの対処が必要です。
痛みによって動作が困難になりますが、安静にしていてもなかなか痛みが治まらない場合もあります。
早めの適切なケアが必要です。