
帯状疱疹で
こんなお悩みはありませんか?
- ピリピリ・チクチクした痛みが体の片側に出ている
- 赤い斑点ができて、水ぶくれに変わってきた
- 痛みが強くて眠れない、服が触れるだけでもつらい
- 病院で「帯状疱疹」と診断されたけど、痛みがなかなか取れない
- 完治しても痛み(神経痛)が残ってしまい不安
- 免疫が落ちていると言われたが、どうしていいか分からない
- 妊活中・妊娠中なので、免疫やホルモンも整えたい
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、子どもの頃に感染した水ぼうそうのウイルス(VZV=水痘・帯状疱疹ウイルス)が、大人になってから再活性化して起こる皮膚と神経の病気です。
主に体の片側に、ピリピリ・チクチクした痛みと赤い発疹、水ぶくれが現れます。
発疹が治っても神経の痛みだけが残る「帯状疱疹後神経痛(PHN)」に悩まされる方も多く、特に高齢者や疲労・ストレスが多い方、妊活・出産後の女性にも見られます。
帯状疱疹で出やすい症状
・皮膚の片側に痛みと赤い斑点(多くは肋骨の周囲、顔面、腰など)
・ピリピリ・チクチク・ズキズキする神経痛のような痛み
・数日後に水ぶくれが現れる
・微熱、だるさ、リンパの腫れなどを伴うこともある
・発疹が治っても痛みだけが長期間残ることがある(後遺症)
帯状疱疹の原因(西洋・東洋の視点)
▼西洋医学の考え方
・VZV(帯状疱疹ウイルス)の再活性化
・加齢、妊娠、出産後、ストレス、睡眠不足、手術後などで免疫力が低下したときに発症しやすい
・糖尿病やがんなどの慢性疾患の方に多い
・神経に沿ってウイルスが増殖し、強い痛みを伴う
▼東洋医学の考え方
・肝火上炎(かんかじょうえん):ストレスや怒りで「肝」に火がこもり、皮膚に赤く熱をもつ発疹が出る
・湿熱(しつねつ):体内の湿気と熱が皮膚や神経に現れる(赤くジュクジュク、痛む)
・気虚(ききょ)・腎虚(じんきょ):免疫力や回復力が落ちている状態で、ウイルスに負けやすい
・瘀血(おけつ):血流の停滞が神経痛や慢性症状につながる
病院での帯状疱疹の治療法
・抗ウイルス薬(バルトレックス、アメナリーフなど)の内服
・痛みに対しては鎮痛薬、神経障害性疼痛治療薬(リリカなど)
・ステロイド薬の併用(症状や年齢による)
・帯状疱疹ワクチンによる予防(50歳以上が対象)
※薬でウイルスの増殖を抑えられても、神経の炎症や痛みが残る方は非常に多く、市川市でも「痛みが残ってつらい」「薬以外のケアがしたい」という理由で本八幡鍼灸院に来られる方が増えています。
本八幡鍼灸院(市川市)でのアプローチ
当院では、帯状疱疹の急性期の痛み〜神経痛の後遺症に対して、
神経の回復・炎症の沈静化・免疫調整・体力回復を柱にした鍼灸施術を行っています。
主な施術内容
・神経に沿った関連部位への鍼灸 → 痛みの緩和、回復促進
・免疫バランスを整える施術 → 副腎・脾・腎へのアプローチ
・肋骨・顔面などの局所+全身のバランスを取る施術
・背部や腹部の温灸 → 自律神経と血流の安定
・体質に合わせた食事・生活アドバイス(冷え・甘い物・睡眠管理など)
・妊活・妊娠中の方には、体調やホルモン状態もふまえて安全にケア
市川市で「再発を防ぎたい」「薬だけで終わらせたくない」「後遺症を残したくない」という方には、
本八幡鍼灸院(市川市)での東洋医学的ケアが力になれるはずです。