
脱毛症で
こんなお悩みはありませんか?
- 髪の毛が円形に抜けてきてびっくりした
- 抜け毛が増え、生え際や分け目がスカスカしてきた
- 出産後・妊活中に抜け毛がひどくなった
- 皮膚科で薬はもらったけど、根本的な原因がわからない
- ストレスやホルモンバランスの乱れを自覚している
- 頭皮だけでなく、全身の疲れや冷えが気になる
- できれば薬に頼らず、体質から整えていきたい
脱毛症とは
脱毛症とは、頭髪が正常な周期ではなく異常に抜けてしまう状態を指します。
一部分が円形に抜ける「円形脱毛症」や、全体的にボリュームが減る「びまん性脱毛」、出産後の「産後脱毛」など種類はさまざまです。
単なる外見の問題ではなく、自律神経・ホルモン・血流・栄養・ストレスなど、体全体のバランスと深く関わっています。
脱毛症で出やすい症状
・突然10円玉大の脱毛斑ができる(円形脱毛症)
・全体的に髪が細くなり、頭皮が透けて見える(びまん性脱毛)
・産後に抜け毛がごっそり増える
・まつ毛や眉毛、体毛も抜けることがある(重症例)
・頭皮が冷たく、血色が悪い
・強いストレスの後や、生活リズムの乱れで悪化する
脱毛症の原因(西洋・東洋の視点)
▼西洋医学の考え方
・自己免疫の異常(円形脱毛症は自己免疫疾患に分類)
・ホルモンバランスの乱れ(甲状腺・出産・更年期)
・ストレスによる自律神経の乱れ
・血流不足、栄養不良(亜鉛・鉄・タンパク質の不足)
・遺伝や男性ホルモンの影響(AGA)
▼東洋医学の考え方
・腎虚(じんきょ):生命力の源である「腎」が弱り、髪の生育に影響
・肝鬱気滞(かんうつきたい):ストレスで「肝」が滞り、血が巡らなくなる
・脾虚(ひきょ):栄養を運ぶ「脾」が弱って髪まで栄養が届かない
・血虚(けっきょ)・瘀血(おけつ):血が不足、または巡りが悪くなり、髪に栄養が届かない状態
病院での脱毛症の治療法
・ステロイドの外用や注射(円形脱毛症)
・免疫抑制剤の使用(内服・外用)
・育毛剤(ミノキシジルなど)やAGA治療薬(男性)
・ビタミンやミネラルの補給
・食事・睡眠・ストレスの改善指導
ただし、
「症状が良くなったり悪くなったりを繰り返す」
「根本的な体質改善ができていないと感じる」
という理由で、市川市でも本八幡鍼灸院にご相談いただく方が増えています。
本八幡鍼灸院(市川市)でのアプローチ
当院では、脱毛症を「髪だけの問題」と捉えず、
ホルモン・自律神経・血流・栄養・内臓の状態を整えていく全身的アプローチを行っています。
主な施術内容
・頭皮・後頭部・首・足などのツボに鍼を行い、毛根への血流を促進
・「腎」「肝」「脾」を整え、髪の土台となるエネルギーと血を補う施術
・ストレス反応を鎮め、自律神経を安定させるアプローチ
・腹部・足元の温灸で冷え改善 → 血流・ホルモンの循環を促す
・分子栄養学の視点で亜鉛・鉄・タンパク質などの栄養アドバイス
・妊活・妊娠中の方にはホルモンや胎児への影響も考慮しながら対応
「市川市で脱毛を薬に頼らず改善したい」
「髪のことだけでなく、体も心も整えたい」
そんな方に、本八幡鍼灸院(市川市)は丁寧に寄り添います。