
耳閉感で
こんなお悩みはありませんか?
- 飛行機に乗ったときのように耳が詰まる感じが続いている
- 耳がふさがって声や音がこもって聞こえる
- 耳鳴りやめまいを伴うことがある
- 耳鼻科で「異常なし」と言われたが不快感が取れない
- ストレスや疲れが溜まると耳の詰まりが悪化する
耳閉感とは
耳閉感(じへいかん)とは、耳がふさがったように感じたり、自分の声や周囲の音がこもって聞こえる状態を指します。
耳の病気だけでなく、自律神経や血流の問題、ストレスや体調不良でも起こることがあります。
耳閉感で出やすい症状
・耳がふさがったような圧迫感
・声や音が響く、こもる
・耳鳴り、めまい、難聴を伴うこともある
・頭が重い、集中できない
・気圧の変化(飛行機、山登り、天候)で悪化
・ストレスや疲労で症状が強くなる
耳閉感の原因(西洋・東洋の視点)
▼西洋医学の考え方
・耳管機能不全(耳と鼻をつなぐ管の働きが悪い)
・中耳炎や滲出性中耳炎
・突発性難聴やメニエール病
・気圧変化(飛行機、ダイビング)
・自律神経の乱れやストレス
・顎関節症や首肩のこりによる影響
▼東洋医学の考え方
・腎虚(じんきょ):加齢や疲労により「耳の力」が弱る
・肝気鬱結(かんきうっけつ):ストレスで気の巡りが滞り、耳の閉塞感へ
・痰濁(たんだく):余分な水分・老廃物が頭部に停滞し、耳の詰まり感を生じる
・気血両虚(きけつりょうきょ):体力や血が不足して、耳に栄養が届かず機能低下する
病院での耳閉感の治療法
・耳管通気(耳と鼻をつなぐ管に空気を通す処置)
・抗炎症薬や抗アレルギー薬の使用
・点鼻薬による鼻粘膜の改善
・中耳炎や突発性難聴がある場合はその治療
・生活習慣の改善(ストレス・睡眠不足への対応)
ただし「原因不明」「異常なし」とされ、症状だけが続く方も多く、
市川市でも「自然な方法で耳の詰まりを改善したい」という理由で来院される方が増えています。
本八幡鍼灸院(市川市)でのアプローチ
当院では、耳閉感を「耳の病気」だけでなく、全身の巡り・自律神経・ストレス反応のサインととらえています。
鍼灸施術で耳周囲の血流と神経の働きを整え、体質改善をめざします。
主な施術内容
・耳まわりや首肩のツボへの鍼灸 → 血流と神経の調整
・自律神経を整える施術 → ストレス性・気圧変化による耳閉感に有効
・腎・肝・脾を整える鍼灸 → 東洋医学的な体質改善
・後頭部や顎関節のケア → 耳の圧迫感の軽減
・温灸で冷えを取り、耳〜頭部の循環を改善
・妊活・妊娠中の方には、安全に体質から整える施術を提供
「市川市で耳の詰まりを薬に頼らず改善したい」
「原因不明の耳閉感に悩んでいる」
そんな方は、本八幡鍼灸院(市川市)にご相談ください