
残尿感で
こんなお悩みはありませんか?
- 排尿後もスッキリせず、尿が残っている感じがする
- トイレに行った直後なのに、また行きたくなる
- 頻尿と残尿感がセットで出ている
- 下腹部が重く、不快感が続く
- 膀胱炎を繰り返している
残尿感とは
残尿感とは、排尿後に尿が残っているように感じる状態のことです。
実際に膀胱に尿が残っている場合もあれば、神経や筋肉の働きの不調で「残っているように感じる」ケースもあります。
残尿感で出やすい症状
・トイレに行った直後でもスッキリしない
・頻尿・尿意切迫感を伴う
・下腹部の重だるさ
・排尿時の違和感や痛み(膀胱炎を伴う場合)
・夜間も何度もトイレに起きる
・精神的な不安やイライラが増える
残尿感の原因(西洋・東洋の視点)
▼西洋医学の考え方
・膀胱炎や尿道炎などの炎症
・前立腺肥大(男性)による尿の出にくさ
・過活動膀胱
・神経因性膀胱(糖尿病や神経疾患によるもの)
・骨盤底筋の弱り
・ストレスや自律神経の乱れによる感覚異常
▼東洋医学の考え方
・腎虚(じんきょ):腎の力が弱り、膀胱の働きも低下 → 排尿がスッキリしない
・気虚(ききょ):気の不足で膀胱を締める力が弱い → 尿が残る
・湿熱(しつねつ):体に熱と湿がたまり、炎症や違和感に → 膀胱炎タイプの残尿感
・気滞(きたい):ストレスで気の流れが滞り、下腹部の不快感につながる
病院での残尿感の治療法
・抗菌薬(膀胱炎など感染症の場合)
・排尿を助ける薬(前立腺肥大や神経性膀胱)
・抗コリン薬・β3作動薬(過活動膀胱)
・骨盤底筋トレーニング
・生活指導(水分摂取・カフェイン制限)
※「異常なし」と言われたが感覚だけ残るケースでは、薬だけでは解決できないことも多いです。
本八幡鍼灸院(市川市)でのアプローチ
当院では、残尿感を膀胱や腎の機能低下・自律神経の乱れ・骨盤内の血流不足としてとらえ、根本改善をめざします。
主な施術内容
・下腹部・腰部の鍼灸 → 膀胱の働きをサポート
・腎・脾を補う施術 → 水分代謝・排泄機能を改善
・自律神経を整える → 排尿リズムや違和感を安定
・骨盤底筋に関わるツボ刺激 → 排尿後のスッキリ感を回復
・温灸やオイルトリートメント → 冷えを取り、骨盤内循環を促進
・食事アドバイス(冷たい飲み物や刺激物を控える)
「市川市で薬に頼らず残尿感を改善したい」
「原因不明の排尿トラブルを体質から整えたい」
そんな方に、本八幡鍼灸院(市川市)は寄り添った施術を行っています