
胃下垂で
こんなお悩みはありませんか?
- 食後にお腹がぽっこり出て苦しい
 - 胃が下がっていると言われたことがある
 - 便秘やガスが溜まりやすい
 - 胃もたれや食欲不振が続いている
 - 痩せ型なのに下腹部が出る
 
胃下垂とは
胃下垂とは、通常よりも胃が骨盤の方へ垂れ下がっている状態を指します。
胃そのものの機能は正常なことも多いですが、消化不良・胃もたれ・ガスの停滞・ぽっこりお腹などの不調を引き起こしやすくなります。

胃下垂で出やすい症状
・食後の膨満感、胃の張り
・ぽっこり下腹部が出る
・便秘やおならが出やすい
・食欲不振、胃のむかつき
・疲れやすさ、立ちくらみ
・冷え性、生理不順
・体重が増えにくい
胃下垂の原因(西洋・東洋の視点)
▼西洋医学の考え方
・痩せ型や筋力不足(特に腹筋)
・無理なダイエットや偏食
・姿勢不良(猫背、反り腰)
・ストレスによる自律神経の乱れ
・胃の位置を支える靭帯のゆるみ
▼東洋医学の考え方
・脾気虚(ひききょ):消化吸収力の弱り → 胃の位置を支える力が低下
・気虚下陥(ききょげかん):気の不足で内臓を持ち上げる力が落ちる
・冷えやストレス → 自律神経の乱れ・胃腸機能の低下
・瘀血(おけつ) → 血流が悪く、胃腸周りが硬くなる

病院での胃下垂の治療法
・内視鏡やX線での検査(器質的な病変がないか確認)
・食事指導(少量ずつ回数を分けて食べる)
・腹筋運動やコルセットの使用
・消化薬や整腸剤の処方
・経過観察が基本で、重症でなければ積極的な治療は少ない
本八幡鍼灸院(市川市)でのアプローチ
本八幡鍼灸院(市川市)では、「胃を支える力=気の力」を高めることを重視しています。
胃下垂に対しては、内臓を元の位置に戻すだけでなく、再び下がらない体の土台作りを目指します。
主なアプローチ:
・脾・胃を補う鍼灸施術 → 胃の機能と位置を整える
・骨盤・腹部・姿勢への整体調整
・お腹まわりの温灸・オイルケア → 冷え・ガス・便秘の改善に
・気を引き上げるツボを用いて、内臓下垂へのアプローチ
・食事・姿勢・筋力のアドバイスも併用で再発防止







