眼精疲労

眼精疲労とは

眼精疲労とは、目を休めても回復しない、目の痛み・重だるさ・かすみ・頭痛などを伴う状態をいいます。

単なる“疲れ目”ではなく、体全体のバランスが関係します。

東洋医学では「肝」と「腎」が深く関わり、血の巡り（血海）が悪いと目の機能に負担がかかると考えられています。

眼精疲労で出やすい症状

• 目の奥の痛み
• まぶたの重さ
• 視界のぼやけ・かすみ
• 眩しさ（光がまぶしい）
• 頭痛・肩こり
• 集中力低下
• ドライアイ

特に女性は、鉄不足・自律神経の乱れ・冷えが絡むことで悪化しやすい傾向があります。

眼精疲労の原因

西洋医学的

• スマホ・PCによる酷使
• ブルーライト
• 姿勢不良（猫背、巻き肩）
• ドライアイ
• 自律神経の乱れ

東洋医学的

• 肝血不足（けんけつぶそく）：血の不足で目が疲れやすい
• 気滞（きたい）：ストレスによる気の巡りの悪さ
• 瘀血（おけつ）：血流低下で頭〜目の循環が悪い
• 腎虚（じんきょ）：エネルギー不足による回復力の低下

病院での治療

• 点眼薬（ドライアイ治療薬）
• ビタミン剤
• メガネ・コンタクト調整
• PC環境改善（照明・姿勢）

ただし、目だけにアプローチしても「肩こり・姿勢・自律神経」が原因の場合、改善しきれないことが多いです。

本八幡鍼灸院（市川市）でのアプローチ

当院では、ただ目を休めるだけでは改善しない「根本原因」を整えます。

施術内容

• 鍼灸治療（頭・首・肩・目の周囲）
  　目の筋肉・頭部の血流を改善
• 自律神経の調整鍼
  　交感神経の興奮をしずめ、回復力UP
• 肩・頸の活法整体
  　姿勢改善と血流改善
• 内臓疲労・冷えのチェック
  　東洋医学で全身の巡りを整える

効果

• 目の奥の痛みが軽減
• 頭痛・肩こりの改善
• 集中力UP
• 視界のクリア感が戻る
• 疲れにくい身体へ