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生理が早く来る方法|確実なピルとピル以外の食べ物・ツボも解説

公開日:2025.12.30
生理が早く来る方法|確実なピルとピル以外の食べ物・ツボも解説します。

大事な予定と生理が重なりそうな時、生理を早く来させる方法を探している人は少なくありません。
生理を意図的に早める確実な方法は、婦人科で処方されるピルの服用が唯一の手段です。

一方で、ピル以外にも食べ物やツボ押しといった、自力でできるといわれる方法も存在します。
この記事では、ピルを使って生理を早める仕組みや注意点から、医学的根拠は確立されていないものの、体調を整えるためにできることまで、生理を調整する方法を解説します。

生理を早く来させる確実な方法はピルの服用のみ

旅行や試験などの予定に合わせて生理日を早めたい場合、医学的根拠に基づいた確実な方法はピルの服用しかありません。

ピルは女性ホルモンの成分を含んだ薬であり、医師の指導のもとで正しく服用することで、生理周期をコントロールすることが可能です。

食べ物やツボ押しといった方法は、ホルモンバランスを整えたり血行を促進したりする効果が期待されるものの、意図したタイミングで生理を起こす確実性は科学的に証明されていません。

【確実な方法】ピルで生理日を早める仕組みと服用スケジュール

生理日を確実に早める方法は、ピルを用いて女性ホルモンのバランスを人為的に調整することです。
ピルを服用することで体内のホルモン環境をコントロールし、生理(正確には消退出血)のタイミングをずらすことが可能になります。

ただし、この方法を安全かつ効果的に行うには、正しい服用スケジュールを守ることが不可欠です。
ここでは、ピルで生理を早める仕組みから、具体的な飲み方、副作用、費用について解説します。

なぜピルで生理が早まる?女性ホルモンを調整する仕組み

ピルには、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲスチン)という2種類の女性ホルモンが含まれています。
これを服用すると、脳が体内のホルモン濃度が高いと判断し、排卵の指令を出すのをやめます。
その結果、排卵が抑制され、子宮内膜も厚くならない状態が維持されます。

そして、ピルの服用を中止すると、体内のホルモン量が急激に減少し、子宮内膜が剥がれ落ちて出血が起こります。
これが生理(消退出血)の仕組みであり、このホルモン量の変化をコントロールすることで、生理日を早めることが可能になります。

生理を早めたい場合のピルの飲み方【服用スケジュール】

生理を早める場合、一般的には中用量ピルを用います。
早めたい生理の一つ前の生理が始まった日から5日目までにピルの服用を開始し、希望する生理開始日の2~3日前まで毎日1錠飲み続けます。
服用を止めると、数日後に生理が来ます。

例えば、25日に生理を始めたい場合、22日か23日までピルを服用します。
低用量ピルを普段から服用している場合は、偽薬期間を設けずに次のシートの実薬を飲み始め、早めたいタイミングで服用を中止する方法もありますが、いずれも医師の指示に従うことが不可欠です。

知っておきたいピルの副作用と注意点

ピルの服用を開始した初期には、吐き気、頭痛、乳房の張り、むくみ、不正出血などの副作用が現れることがあります。
これらの症状は、体がホルモン量の変化に慣れるにつれて、2〜3ヶ月で自然に治まることがほとんどです。

ただし、頻度は非常に低いものの、重篤な副作用として血栓症のリスクが存在します。
血栓症のリスクが高いとされる喫煙者や、特定の既往歴がある場合はピルを服用できないこともあります。
そのため、ピルの服用前には必ず医師による問診を受け、正しい情報を伝えることが重要です。

ピルの種類と処方にかかる費用

生理日の移動には、主に「中用量ピル」が用いられます。
避妊や月経困難症の治療で日常的に使われる「低用量ピル」に比べてホルモン量が多く、短期間での生理日調整に適しています。

費用は、保険適用外の自由診療となるため、医療機関によって異なります。
一般的には、診察料とピル代を合わせて3,000円から10,000円程度が目安です。
最近では、オンライン診療でピルを処方してもらえるクリニックもあり、通院の手間を省くことも可能です。
処方を受ける際は、事前に費用を確認しておくと良いでしょう。

【ピル以外】自力で生理を早めるといわれる方法と医学的根拠

ピル以外で自力で生理を早めるといわれる方法には、特定の食べ物を摂取したり、ツボを押したりすることが挙げられます。

これらの方法は、ホルモンバランスを整えたり、血行を促進したりする効果が期待されることから広まったものですが、医学的に生理日を移動させる効果が証明されているわけではありません。

あくまで体調管理の一環として捉えるべきであり、ピルのように意図した日に生理を起こす確実な方法ではないことを理解しておく必要があります。

大豆イソフラボンが豊富な食べ物でホルモンバランスを整える

大豆製品に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンのエストロゲンと似た化学構造と働きを持つことから、ホルモンバランスの乱れを整える効果が期待されています。
そのため、豆乳や豆腐、納豆、きなこなどの食べ物を積極的に摂取することが、生理周期の安定につながるといわれることがあります。

ただし、これらの食品を食べたからといって、直接的に生理が早まるという科学的根拠は確立されていません。
あくまで健康的な食生活の一部として、バランス良く取り入れることが推奨されます。

「三陰交」などのツボ押しで血行を促進する

東洋医学では、特定のツボを刺激することで体の不調を整えると考えられており、婦人科系の症状に効果的とされるツボも存在します。
代表的なのが、足の内側のくるぶしから指4本分上にある「三陰交(さんいんこう)」です。
このツボを心地よい強さで押すことで、骨盤周りの血行が促進され、冷えの改善や生理不順の緩和につながるといわれています。

しかし、ツボ押しによって意図的に生理を早めることができるという医学的な証拠はありません。
リラックス効果や体調管理の一環として試す程度に留めるのが良いでしょう。

体を温める入浴や服装でリラックス効果を高める

体が冷えると血行が悪化し、骨盤内の血流も滞りがちになります。
これはホルモンバランスの乱れにつながり、生理周期に影響を与える可能性があります。

そのため、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる、腹巻やカイロを活用する、締め付けの少ない暖かい服装を心がけるなど、体を内側と外側から温める習慣は大切です。
体を温めることはリラックス効果も高く、ストレスの緩和にもつながります。
ただし、これらの方法が直接的に生理を早めるというわけではなく、あくまで正常な月経周期をサポートするための体調管理の一環です。

過度なストレスや生活習慣の乱れを見直す

女性の体は非常にデリケートであり、強いストレスや過度なダイエット、睡眠不足不規則な食生活はホルモンバランスに大きく影響します。
特に、ホルモン分泌をコントロールしている脳の視床下部はストレスの影響を受けやすく、機能が低下すると排卵が抑制され、生理不順や無月経を引き起こすことがあります。

そのため、生理周期を安定させるには、規則正しい生活を送ることが基本です。
十分な睡眠時間を確保し、栄養バランスの取れた食事を心がけ、適度な運動でストレスを発散させることが、健やかな月経周期につながります。

注意!生理を早く来させたい時にやってはいけないこと

生理を早く来させたいからといって、過度な運動や絶食、特定の食品だけを食べ続けるといった極端な行動は絶対に避けるべきです。
これらの行為は体に大きなストレスを与え、かえってホルモンバランスを深刻に乱す原因となり、生理不順を悪化させたり、健康を害したりする危険性があります。

また、医師の診察を受けずに、インターネット通販などを通じて海外からピルを個人輸入して使用することも非常に危険です。
品質や安全性が保証されておらず、予期せぬ健康被害につながる恐れがあるため、絶対に行わないでください。

生理が早く来る方法に関するよくある質問

生理を早める方法については、さまざまな疑問や不安がつきものです。医学的な根拠に基づかない情報や、生理をずらすことによる体への影響、ピル服用中の避妊効果といった点について、多くの人が関心を抱いています。

ここでは、生理を早く来させる方法に関して頻繁に寄せられる質問について、簡潔に回答します。

ピル以外で即効性のある方法はありますか?

結論として、ピル以外に生理を早める即効性のある医学的に確立された方法はありません。
食事やツボ押し、運動などは、あくまでホルモンバランスを整えたり血行を促進したりするサポート的な役割であり、確実性や即効性は期待できません。

ピルを飲んでいる間の避妊効果はどうなりますか?

生理日移動の目的で中用量ピルを短期間服用する場合、避妊効果は保証されません。
避妊を目的とする場合は、低用量ピルを生理初日から継続して正しく服用する必要があります。

目的によってピルの種類や飲み方が異なるため、必ず医師に相談してください。

生理を無理に早めると体に悪影響はありますか?

医師の指導のもと、ピルを用いて計画的に生理日を調整する場合、体に大きな悪影響はありません。

しかし、自己判断による過度な運動や食事制限といった方法で無理に生理を早めようとすると、ホルモンバランスが崩れ、かえって健康を損なうリスクがあります。

まとめ

旅行や試験などの大切な予定のために生理を確実に早める方法は、婦人科で処方されるピルを服用することだけです。
ピルは女性ホルモンを調整することで、計画的に生理日を移動させることができます。

一方で、食べ物やツボ押しといったピル以外の方法は、医学的な根拠が確立されておらず、体調を整える一環と捉えるべきです。
安全かつ確実に生理日を調整したい場合は、自己判断で行動せず、できるだけ早めに婦人科を受診し、医師に相談することが最も賢明な選択です。

この記事の監修者

峯岸 里美

峯岸 里美

本八幡鍼灸院 院長

日本鍼灸理療専門学校/学校法人花田学園卒業後、鍼灸院3年、鍼灸整骨院2年勤務後2008年6月株式会社ブレイシングに入社。
住吉鍼灸院で5年勤務した後2013年2月本八幡鍼灸院を開院し院長に就任。
開院から13年院長に従事。
不妊、男性不妊をメインに不妊に悩むご夫婦に貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師

《経歴》

日本健康医療専門学校
住吉鍼灸院勤務
本八幡鍼灸院院長就任

《所属》

日本不妊カウンセリング学会

《SNS》

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