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精子を作る食べ物【妊活男性必見】質と量を増やす食事と避けるべき食品

公開日:2026.04.04 更新日:2026.04.05
精子を作る食べ物【妊活男性必見】質と量を増やす食事と避けるべき食品

妊活は女性だけの課題ではなく、男性側のコンディションも非常に重要です。
特に、日々の食事が精子の質や量に大きく影響を及ぼします。

この記事では、妊活中の男性が積極的に摂るべき精子をつくる食べ物や栄養素、そして避けるべき食品について詳しく解説します。
食生活を見直し、パートナーと共に妊活の成功を目指しましょう。

妊活の第一歩は男性の食生活改善から!精子の質は食事で変わる

不妊の原因の約半分は、男性側にもあるといわれています。
そして、精子の数や運動率、形態といった「精子の質」は、生まれつきのものではなく、日々の生活習慣、特に食事内容によって大きく変動する可能性があります。
精子がつくられて成熟するまでには約3ヶ月かかるため、今日から食生活を改善することが、数ヶ月後の結果につながるのです。

まずは自身の食生活を振り返ることから始めてみましょう。

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精子の生成を強力にサポートする5つの必須栄養素とその働き

精子の生成を強力にサポートする5つの必須栄養素とその働き精子の質を向上させるためには、特定の栄養素を意識して摂取することが効果的です。
特に重要とされるのが、亜鉛、葉酸、ビタミンE、L-カルニチン、セレンの5つの栄養素です。

これらは、それぞれが精子の生成、運動能力の向上、DNAの保護など、異なる役割を担っています。
これらの栄養素をバランス良く摂取することで、総合的に精子のコンディションを高めることが期待できます。

【亜鉛】男性ホルモンの生成と精子の運動率アップに不可欠

亜鉛は「性のミネラル」とも呼ばれ、男性の生殖機能において中心的な役割を果たします。
男性ホルモンであるテストステロンの生成を促すだけでなく、精子の細胞分裂や成熟にも不可欠です。

また、精子の尾部に多く存在し、運動エネルギーの生成にも関与しています。
亜鉛が不足すると、精子の数の減少、運動率の低下、奇形率의増加などを引き起こす可能性があるため、妊活中の男性は特に意識して摂取する必要があります。

【葉酸】精子の染色体異常リスクを低減させる

葉酸は、ビタミンB群の一種で、細胞の分裂やDNAの合成に深く関わる栄養素です。
精子も細胞の一つであり、その遺伝情報を持つDNAが正常に形成されるためには葉酸が欠かせません。

葉酸が不足すると、精子のDNAが損傷しやすくなり、染色体異常のリスクが高まることが研究で示唆されています。
特に、後述する亜鉛と同時に摂取することで、精子の数を増やし、質を高める相乗効果が期待できるという報告もあります。

【ビタミンE】酸化ストレスから精子を守る抗酸化作用

ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、強力な抗酸化作用を持つことで知られています。
私たちの体は、ストレスや不規則な生活などによって活性酸素を発生させ、それが細胞を傷つける「酸化ストレス」状態に陥ります。

精子もこの酸化ストレスに非常に弱く、DNAが損傷したり運動能力が低下したりする原因となります。
ビタミンEは、精子の細胞膜を酸化ストレスから守り、質を維持するために重要な働きをします。

【L-カルニチン】精子の運動能力を高めるエネルギー源

L-カルニチンはアミノ酸の一種で、体内の脂肪酸を細胞内のミトコンドリアへ運び、エネルギーに変換する働きを担っています。
精子が卵子までたどり着くためには、長い距離を泳ぎきるための膨大なエネルギーが必要です。
L-カルニチンは、このエネルギー産生を効率的にサポートし、精子の運動能力、特に前進する力を高める上で重要な役割を果たします。

精子の運動率や直進性の改善に効果が期待される栄養素です。

【セレン】精子の奇形率を改善し質を向上させる

セレンは、亜鉛と同じく必須ミネラルの一つで、ビタミンEと同様に強力な抗酸化作用を持ちます。
この抗酸化作用により、活性酸素から精子を守る働きがあります。
さらに、セレンは精子の頭部や尾部といった形態を正常に保つためにも重要で、奇形率を低下させる効果が報告されています。

不足すると精子の運動率が低下し、奇形率が増加する可能性があり、ビタミンEと一緒に摂取することでその効果が高まるとされています。

 

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【栄養素別】今日から食卓に!精子を元気にする食べ物リスト

【栄養素別】今日から食卓に!精子を元気にする食べ物リスト精子に良いとされる栄養素を理解したところで、それらを多く含む具体的な食べ物を紹介します。
特定の食品に偏るのではなく、様々な食材を組み合わせてバランスの良い食事を心がけることが基本です。
普段の買い物や外食の際に、これから挙げる食材を意識的に選ぶことで、無理なく食生活を改善していくことができます。

亜鉛が豊富な食べ物:牡蠣、レバー、牛肉など

亜鉛を最も豊富に含む食材の代表格は、牡蠣です。
「海のミルク」とも呼ばれ、数個食べるだけで1日に必要な亜鉛を摂取できます。
その他、牛肉の赤身、豚レバー、うなぎ、卵黄、チーズ、カシューナッツなどにも多く含まれます。

亜鉛は、ビタミンCやクエン酸と一緒に摂取すると体内への吸収率が高まります。
動物性タンパク質と合わせて摂ることも効果的です。

葉酸を多く含む食品:ほうれん草、ブロッコリー、納豆など

葉酸は、その名の通り、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜に豊富です。
その他、ブロッコリーやアスパラガスなどの緑黄色野菜、枝豆や納豆といった豆類、豚レバーなどにも多く含まれています。
果物では、いちごやアボカドが良い供給源です。

葉酸は水溶性で熱に弱い性質があるため、生で食べられるサラダや、蒸し料理、スープなど、栄養素が流出しにくい調理法がおすすめです。

ビタミンEを効率的に摂れる食材:アーモンド、アボカド、うなぎなど

ビタミンEは、アーモンドやヘーゼルナッツなどのナッツ類、ひまわり油などの植物油に豊富に含まれています。
野菜では、アボカドやかぼちゃ、赤ピーマンなどが良い摂取源です。
魚介類では、うなぎやたらこにも多く含まれます。

ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理することで体内への吸収率が向上します。
ナッツ類を間食に取り入れたり、サラダに良質なオイルをかけたりすると手軽に摂取できます。

L-カルニチンを補給できる食べ物:ラム肉、牛肉、鶏肉など

L-カルニチンは、主に動物性の食品に含まれており、特に赤身の肉に豊富です。
最も含有量が多いのはラム肉(マトン)で、次いで牛肉の赤身に多く含まれます。
豚肉や鶏肉にも含まれていますが、含有量は少なめです。

そのため、効率的にL-カルニチンを摂取するには、週に数回、食事に赤身肉を取り入れると良いでしょう。
ベジタリアンの場合は食品からの摂取が難しいため、サプリメントの活用も視野に入ります。

セレンを多く含む食品:まぐろ、かつお、卵など

セレンは魚介類に多く含まれており、特にまぐろ、かつお、いわし、たらこなどに豊富です。
日常的に魚を食べる習慣をつけることで、十分に摂取することが可能です。
魚介類以外では、卵、豚肉、鶏肉、ニンニク、玉ねぎなどにも含まれています。

セレンは様々な食品に含まれているため、バランスの取れた食事をしていれば、極端に不足することは少ないミネラルです。

 

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毎日の食事だけでは難しい場合にサプリメントで効率的に栄養補給

精子の質向上に必要な栄養素を、毎日の食事だけで完璧に摂取するのは、多忙な現代人にとって簡単なことではありません。
好き嫌いが多かったり、外食が中心になったりすると、栄養バランスは偏りがちです。

そのような場合は、栄養補助食品としてサプリメントを活用するのも有効な手段です。
妊活男性向けに、亜鉛や葉酸、L-カルニチンなどがバランス良く配合された製品も市販されているため、食事の補助として取り入れることを検討できます。

要注意!精子の質を低下させてしまう可能性のある食べ物と飲み物

要注意!精子の質を低下させてしまう可能性のある食べ物と飲み物精子に良い影響を与える食べ物を積極的に摂ることと同じくらい、悪影響を及ぼす可能性のある食べ物や飲み物を避けることも重要です。
知らず知らずのうちに精子の質を低下させる食生活を送っているかもしれません。

ここでは、特に注意したい食品や飲料について解説します。
普段の食生活を見直し、摂取量をコントロールすることが求められます。

トランス脂肪酸を多く含む加工食品やスナック菓子

トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニング、それらを使用したパン、ケーキ、スナック菓子、ファストフードなどに多く含まれる人工的な油です。
体内で悪玉コレステロールを増やし、健康に様々な悪影響を及ぼすことが知られています。

研究では、トランス脂肪酸の摂取量が多い男性ほど、精子の濃度や運動率が低いという関連性が報告されています。
妊活中は、これらの加工食品の摂取をできるだけ控える意識が必要です。

適量を超えたアルコールの摂取

過度なアルコール摂取は、精子の質に悪影響を及ぼすことが多くの研究で示されています。
アルコールは精子を生産する精巣の機能を低下させ、精子数の減少、運動率の低下、正常な形の精子の割合の減少を引き起こす可能性があります。

また、男性ホルモンであるテストステロンの分泌も抑制してしまいます。
妊活期間中は禁酒が理想ですが、飲む場合でも週に2〜3回程度の休肝日を設け、適量を守ることが不可欠です。

カフェインの過剰摂取は避けるべき

コーヒーや緑茶、エナジードリンクに含まれるカフェインも、過剰に摂取すると精子に悪影響を与える可能性が指摘されています。
いくつかの研究では、1日に多量のカフェインを摂取する男性は、精子のDNA損傷のリスクが高まることや、精子濃度が低下する傾向が示唆されています。
全く摂ってはいけないわけではありませんが、1日の摂取量はコーヒーであれば2〜3杯程度に留めるのが賢明です。

カフェインは様々な飲料に含まれているため、総量に注意しましょう。

食事改善と同時進行で実践したい精子のための生活習慣5選

食事改善と同時進行で実践したい精子のための生活習慣5選精子の質を向上させるためには、食事改善だけでなく、生活習慣全体を見直すことが非常に効果的です。
睡眠、運動、禁煙といった基本的な健康習慣が、精子のコンディションに直結します。

食事の改善と並行して、これから紹介する5つの生活習慣を実践することで、より良い結果が期待できます。
できることから一つずつ取り入れていきましょう。

7時間以上の質の高い睡眠を確保する

睡眠は、ホルモンバランスを整え、体の機能を回復させるために不可欠です。
慢性的な睡眠不足は、男性ホルモンであるテストステロンの分泌を低下させ、精子の生産に悪影響を及ぼす可能性があります。
良質な精子を形成し、健康を維持するためには、毎日7時間以上の質の高い睡眠を確保することが重要です。

就寝前のスマートフォンやPCの使用を控え、リラックスできる環境を整えるなど、睡眠の質を高める工夫をしましょう。

週に2〜3回の適度な有酸素運動を心がける

ウォーキングやジョギング、水泳などの適度な有酸素運動は、全身の血行を促進し、精巣への血流も改善します。
これにより、精巣の機能が活性化され、精子の生産が促されます。
また、運動は肥満の解消にもつながり、男性不妊のリスクを低減させます。

ただし、激しすぎる運動は体内で酸化ストレスを増やし、逆に精子にダメージを与える可能性もあるため、週に2〜3回、30分程度の心地よい運動を継続することが理想的です。

精子へのダメージを減らすために禁煙を試みる

喫煙は、精子の質にとって百害あって一利なしです。
タバコに含まれるニコチンや活性酸素などの有害物質は、精子のDNAを直接損傷させ、精子の数の減少、運動率の低下、奇形率の増加を引き起こします。

これは、受精能力の低下や、将来の子どもの健康リスクにもつながる可能性があります。
パートナーや生まれてくる子どものためにも、妊活を機に禁煙に踏み切ることを強く推奨します。

長時間のサウナや膝上でのPC作業を避けて精巣を温めない

精巣は熱に非常に弱い臓器で、正常な精子を作るためには体温よりも2〜3度低い温度に保たれる必要があります。
そのため、精巣の温度が上昇するような行為は避けるべきです。

具体的には、長時間のサウナや熱いお風呂、膝の上でのノートパソコン作業、体に密着するブリーフタイプのきつい下着などが挙げられます。
日常生活の中で、精巣を温めすぎないように意識することが大切です。

下半身を締め付けない通気性の良い服装を選ぶ

体にぴったりとフィットするスキニージーンズやブリーフは、下半身を締め付け、血行を悪化させるだけでなく、精巣周りの温度を上昇させる原因となります。
精巣の温度環境を良好に保つためには、通気性が良く、締め付けの少ない服装を心がけましょう。

下着はトランクスタイプを選び、ズボンもゆとりのあるデザインのものがおすすめです。
特にデスクワークなどで長時間座っていることが多い人は、服装に気を配ることが重要です。

精子を作る食べ物に関するよくある質問

精子を作る食べ物に関するよくある質問ここでは、精子を元気にするための食事や生活習慣に関して、多くの方が抱く疑問についてお答えします。

Q1. 食生活を改善してから、どれくらいの期間で効果を実感できますか?

精子が作られ始めてから成熟し、射精されるまでには約3ヶ月(74日程度)かかります。
そのため、食生活を改善した効果が精子の状態に反映されるまでには、最低でも3ヶ月は必要です。
焦らずに、まずは3ヶ月間、バランスの取れた食事と健康的な生活を継続することを目標にしましょう。

Q2. コンビニで手軽に購入できる、精子に良い食べ物はありますか?

コンビニでも精子に良い食べ物は手軽に購入できます。
亜鉛やセレンが豊富な「ゆで卵」、葉酸やタンパク質を含む「納豆」、ビタミンEが摂れる「ミックスナッツ」、L-カルニチンを含む「サラダチキン」などがおすすめです。
一方で、スナック菓子や菓子パン、加工食品の摂取は控えましょう。

Q3. 食事や生活習慣を見直しても変化がない場合、病院を受診すべきですか?

ご自身で食事や生活習慣の改善に1年以上取り組んでも妊娠に至らない場合は、専門のクリニック(泌尿器科や不妊治療クリニック)を受診することをおすすめします。
不妊の原因は食生活以外にも様々考えられます。
専門医による検査で原因を特定し、適切なアドバイスや治療を受けることが解決への近道です。

まとめ

精子の質は、日々の食事や生活習慣の積み重ねによって大きく変わる可能性があります。
亜鉛や葉酸、ビタミンEといった栄養素を豊富に含む食品を積極的に摂り、トランス脂肪酸や過度なアルコールを避けることが基本です。
さらに、十分な睡眠や適度な運動、禁煙などを組み合わせることで、より効果が期待できます。

特定の食品だけを食べるのではなく、バランスの取れた食事と健康的な生活を継続し、パートナーと二人三脚で妊活に取り組むことが重要です。

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この記事の監修者

峯岸 里美

峯岸 里美

本八幡鍼灸院 院長

日本鍼灸理療専門学校/学校法人花田学園卒業後、鍼灸院3年、鍼灸整骨院2年勤務後2008年6月株式会社ブレイシングに入社。
住吉鍼灸院で5年勤務した後2013年2月本八幡鍼灸院を開院し院長に就任。
開院から13年院長に従事。
不妊、男性不妊をメインに不妊に悩むご夫婦に貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師

《経歴》

日本健康医療専門学校
住吉鍼灸院勤務
本八幡鍼灸院院長就任

《所属》

日本不妊カウンセリング学会

《SNS》

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