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【妊活お灸】セルフケアで効果的なツボ7選!着床を助ける使い方

公開日:2026.02.09
【妊活お灸】セルフケアで効果的なツボ7選!着床を助ける使い方を解説します。

妊活中の体質改善を目指す方へ、自宅で手軽にできるセルフケアとしてお灸が注目されています。
この記事では、身体を温めて妊娠しやすいコンディションを整えるため、妊活に効果的なツボを目的別に7つ紹介します。
着床をサポートするツボの位置や、初心者でも安全に実践できるお灸の使い方、効果を高めるタイミングなどを具体的に解説するため、今日からでもセルフケアを始めることが可能です。

妊活中にお灸がおすすめな理由とは?身体が温まるメリットを解説

妊活中にお灸がおすすめされる理由は、身体の深部を温めることで血行を促進し、子宮や卵巣の機能をサポートする効果が期待できるためです。
冷えは血流を滞らせ、骨盤内の臓器の働きを低下させる一因とされます。
お灸で特定のツボを温めることにより、全身の血の巡りが改善され、子宮内膜に十分な栄養が届きやすくなります。

また、リラックス効果により自律神経のバランスが整い、ホルモン分泌の安定化にも寄与するため、心身ともに妊娠に向けた準備を整える手段としておすすめです。

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【目的別】セルフケアで実践したい!妊活におすすめのツボ7選

自宅でできるセルフケアとして、妊活の目的別に効果が期待できる「つぼ」を7つ厳選して紹介します。
妊活の基本となる体質改善を目指すツボから、着床をサポートするもの、卵子の質向上に関わるものまで、ご自身のコンディションや生理周期に合わせて使い分けることが可能です。
それぞれのツボの正しい位置と探し方を解説するので、初心者の方でも安心して自宅で実践できます。

【基本のツボ】三陰交(さんいんこう):女性特有の悩みにアプローチする万能ツボ

三陰交は、婦人科系の悩みに幅広く対応することから「女性のツボ」とも呼ばれる万能なツボです。
場所は、足の内くるぶしの一番高いところに小指を置き、そこから指4本分上の、すねの骨のすぐ後ろにあります。
押すと少し痛みを感じる部分が目安です。

このツボは血行を促進して冷えを和らげる働きがあり、子宮や卵巣のコンディションを整えるのに役立ちます。
生理不順や生理痛の緩和にも用いられるため、妊活のベースとなる身体作りには欠かせないツボです。
継続的に刺激することで、妊娠しやすい身体の土台を整えます。

【基本のツボ】関元(かんげん):お腹の中心を温め、子宮の働きをサポート

関元は、お腹の中心部にあり、身体のエネルギーを集める重要なツボとされています。
場所は身体の中心線上で、おへそから指4本分真下にあります。
このツボを温めることで、骨盤内の血流が直接的に促進され、子宮や卵巣を温めて機能を高める効果が期待できます。

下腹部の冷えは子宮環境に影響を与えるため、関元へのお灸は妊活において非常に有効なアプローチです。
身体の芯から温まる感覚を得やすく、元気や体力を補う働きもあるため、日々のセルフケアに取り入れることで、妊娠に向けたエネルギーを蓄えることにつながります。

【基本のツボ】足三里(あしさんり):胃腸の調子を整え、妊娠に必要な栄養を蓄える

足三里は、胃腸の働きを整え、全身のエネルギーを高めることで知られるツボです。
場所は、膝のお皿のすぐ下、外側のくぼみに人差し指を置き、そこから指4本分下にあります。
胃腸の機能が整うと、食事から摂取した栄養が効率よく吸収され、血液を通じて全身に行き渡ります。

これは、質の良い卵子を育て、フカフカの子宮内膜を作るために不可欠です。
妊活中は身体全体のコンディションを良好に保つことが重要であり、足三里へのお灸は、妊娠・出産に必要な体力を養い、健康な母体を作るための基礎固めとして役立ちます。

【着床サポート】子宮(しきゅう):名前の通り子宮環境を整える重要なツボ

子宮は、その名の通り子宮の働きに直接アプローチするツボで、経穴ではなく奇穴という特別なツボに分類されます。場所は、おへそから恥骨の上端までを5等分し、おへそから5分の4のところに印をつけ、そこから両サイドに9cmほどのところにあります。このツボを温めることで、子宮周辺の血行を促進し、子宮の位置を正常に保つ助けとなるとされています。

特に、受精卵が着床する時期に向けて子宮内膜を厚く、柔らかく保つために重要な役割を果たします。高温期や着床期に優しく温めることで、受精卵が根付きやすい環境作りをサポートする効果が期待されます。

【着床サポート】血海(けっかい):血の巡りを促し、子宮内膜を厚くする助けに

血海は「血の海」という名前が示すように、血液に関連する悩みに効果的なツボです。
場所は、膝のお皿の内側の上角から指3本分上にあります。
このツボは骨盤内の血流を改善する働きがあり、子宮へ新鮮な血液と栄養を送り届けるのを助けます。

これにより、受精卵のベッドとなる子宮内膜が厚く、質の良い状態に整えられ、着床しやすい環境作りにつながります。
特に生理不順や血行不良による冷えに悩む方におすすめのツボで、低温期から排卵期にかけてケアすることで、より効果的な着床サポートが期待されます。

【卵子の質向上】太谿(たいけい):生命エネルギーを高め、エイジングケアにも

太谿は、生命エネルギーの源である「腎」の働きをサポートする重要なツボです。
場所は、足の内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみにあります。
東洋医学において「腎」は生殖機能や発育、老化と深く関わっており、その働きを高めることは卵子の質の向上やエイジングケアに直結します。

このツボを刺激することで、身体の根本的なエネルギーを補い、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
加齢とともに妊活に取り組む場合や、身体の疲れを感じやすい場合にケアすることで、若々しい身体機能を保ち、妊娠に向けたコンディションを整えます。

【卵子の質向上】照海(しょうかい):ホルモンバランスを整え、身体の冷えを改善

照海は、ホルモンバランスを整え、特に下半身の冷えを改善するのに効果的なツボです。
場所は、内くるぶしの真下、指1本分のくぼんだところにあります。
このツボは「腎」の働きを助け、身体を内側から温める力があるとされています。

足元からの冷えは子宮や卵巣の機能低下につながりやすいため、照海へのお灸で温めることは非常に重要です。
また、ホルモン分泌の乱れを整える作用も期待できるため、生理周期が不安定な方にもおすすめです。
精神を安定させる効果もあるとされ、妊活中のストレス緩和にも役立ちます。

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初心者でも安心!妊活お灸の正しいやり方と効果的なタイミング

妊活にお灸を取り入れる際は、効果的なツボを知るだけでなく、正しいやり方と適切なタイミングを理解することが重要です。
ここでは、市販のお灸の選び方から、火傷を防ぐための基本的な手順、そして生理周期に合わせて効果を最大化するためのタイミングまで、初心者が安心してセルフケアを始められるように具体的な方法を解説します。
ご自身の身体と向き合いながら、無理なく継続することが体質改善への近道です。

市販のお灸はどれを選ぶべき?火を使うタイプと使わないタイプの特徴

市販のお灸には、主に火を使う「台座灸」と、火を使わない「電気式温灸器」や「太陽」のようなカイロタイプがあります。
代表的なせんねん灸などの台座灸は、もぐさの香りによるリラックス効果があり、熱さのレベルを選べるのが特徴です。
初心者は最も温度の低いものから試すと良いでしょう。

一方、火を使わないタイプは、煙やにおいが出ず、火災の心配がないため、マンションや就寝前でも手軽に利用できます。
じんわりと長時間温める温灸効果が得られ、安全性も高いです。
ご自身のライフスタイルや、お灸に求める効果に合わせて選ぶことが大切です。

【実践編】お灸を据える基本的な手順と心地よい熱さの目安

お灸を安全に行うには、まずツボを正確に探し、リラックスした状態で行うことが大切です。
台座灸の場合、まず台座の裏のシールを剥がし、もぐさの先端に火をつけます。
火が安定したら、目的のツボに貼り付けます。

熱さの感じ方には個人差がありますが、目安は「チリチリとした熱さ」や「心地よい温かさ」を感じる程度です。
「熱い」「痛い」と感じた場合は我慢せず、すぐにお灸を外してください。
我慢すると低温やけどの原因になります。
お灸が終わったら、火が完全に消えていることを確認し、水を張った容器などに入れて安全に処理します。

効果を最大化する!生理周期に合わせたお灸のベストタイミング

お灸の効果は、いつ、どの時期に行うかによっても変わります。
生理周期に合わせてケアするツボを変えるのがおすすめです。
生理中は、血行を促進しすぎないよう、お腹や腰への直接的な刺激は避け、足三里などで体力を補う程度にします。

低温期(卵胞期)は、良質な卵子を育てるため、関元や太谿などをしっかり温めましょう。
排卵期は、引き続き身体を温めてスムーズな排卵をサポートします。
着床を期待する高温期は、子宮や血海などを優しく温め、リラックスを心がけます。
ただし、熱すぎる刺激は避け、心地よいと感じる程度に留めてください。

やりすぎは逆効果?お灸を行う適切な頻度と個数

お灸は、基本的に毎日続けても問題ありません。
体質改善のためには、一度にたくさん行うよりも、心地よい刺激を継続することが重要です。
1日1回、リラックスできる時間に行うのがおすすめです。
1つのツボに対して据える個数は1〜3個が目安です。

「熱い」と感じるまで据えたら1個と数え、少し間を空けてから次の個数を据えます。
やりすぎによる逆効果とは、主に熱さを我慢しすぎて低温やけどを起こすことです。
心地よい温かさを感じる範囲で、無理なく自分のペースで続けることが、安全かつ効果的なセルフケアにつながります。

セルフケアの効果を高めるために知っておきたい3つの注意点

お灸によるセルフケアは手軽で効果も期待できますが、安全に行うためにはいくつかの注意点があります。
体調によっては避けるべきタイミングが存在したり、効果を出すには正しいツボの位置を見つける必要があったりします。
また、セルフケアだけでは限界を感じた場合に、専門家の力をどう借りるかも知っておくと安心です。

ここでは、お灸を始める前に理解しておきたい3つの重要なポイントを解説します。

お灸を避けるべきタイミングや体調について

お灸は万能ではありません。
体調や状況によっては、施術を避けるべきタイミングがあります。
具体的には、発熱している時、飲酒後、満腹時や極度の空腹時、そして疲労が激しい時は避けましょう。

また、皮膚に傷や湿疹、炎症がある部位には直接お灸を据えないでください。
特に重要なのが妊娠判明後です。
妊娠初期は身体がデリケートな時期であり、自己判断でのお灸は避け、かかりつけの医師や鍼灸師に必ず相談する必要があります。
安全を最優先し、自分の体調をよく観察しながら、リラックスできる状態で行うことが原則です。

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正しいツボの位置を見つけるためのコツ

お灸の効果を最大限に引き出すには、ツボの場所を正しく捉えることが重要です。
「指本分」といった説明は、自分の指の幅を使って測るのが基本です。
ツボはピンポイントの「点」というよりは、少し広がりを持ったエリアとして捉えると良いでしょう。
正しいツボの場所を探すコツは、周辺を指で優しく押してみて、他と比べて少しへこんでいる、軽く響くような痛みを感じる、あるいは皮膚の温度が違うなどの感覚的な違いに注目することです。

焦らずリラックスして自分の身体に触れ、感覚を研ぎ澄ませて探してみてください。
多少ずれても周辺を温めることで効果は期待できます。

セルフケアと鍼灸院での施術を上手に併用する方法

セルフケアのお灸は日々の体調管理に有効ですが、専門家である鍼灸師の施術を併用することで、より効果的な体質改善が期待できます。
鍼灸院では、専門家が全身の状態を診て、一人ひとりの体質に合った最適なツボを選んで施術を行います。
定期的に鍼灸院で身体のメンテナンスをしてもらいつつ、自宅でのケアとして効果的なツボの場所や据え方についてアドバイスをもらうのが賢い併用方法です。

例えば東京や千葉といった関東圏には妊活を専門とする鍼灸院も増えているため、専門家を探して相談し、セルフケアとプロの施術を組み合わせることも検討すると良いでしょう。

妊活のお灸に関するよくある質問

妊活のためにお灸を始めようと考える際、さまざまな疑問や不安が浮かぶかもしれません。
ここでは、特に多くの方が抱く質問に対して、Q&A形式で簡潔にお答えします。
「お灸をしてはいけない時期は?」「火を使わないタイプでも効果はあるの?」といった具体的な疑問を解消し、安心してセルフケアに取り組むための参考にしてください。

Q1. 妊活中にお灸をしない方がいい時期はありますか?

妊娠が判明した後は、自己判断でのお灸は避けてください。
必ず医師や鍼灸師に相談が必要です。
また、発熱時や飲酒後、極端な空腹時や満腹時、体調が著しく悪い時も控えましょう。

生理中は下腹部への強い刺激を避け、リラックスできる程度のケアに留めるのがおすすめです。

Q2. 火を使わないタイプのお灸でも効果は期待できますか?

はい、効果は期待できます。
火を使わない電気式やカイロタイプのお灸は、煙やにおい、火傷のリスクがなく安全に使えるのが利点です。
じんわりとツボを長時間温めることで血行を促進し、身体を温める効果があります。

ライフスタイルや好みに合わせて、火を使うタイプと使い分けるのが良いでしょう。

Q3. お灸をしてもなかなか効果が出ない場合はどうすればいいですか?

体質改善には時間がかかるため、まずは3ヶ月程度継続することをおすすめします。
効果を感じにくい場合、ツボの位置が正確でない可能性も考えられますので、再度場所を確認してみてください。
それでも変化がない場合は、鍼灸師などの専門家に相談し、ご自身の体質に合ったアドバイスを受けることを検討しましょう。

まとめ

本記事では、妊活中の方に向けたセルフケアとして、お灸を用いる具体的な方法を解説しました。
目的別の効果的なツボ7選をはじめ、市販品の種類、正しい手順、生理周期に合わせたタイミング、そして安全に行うための注意点を紹介しています。
このブログで提供した情報を参考に、ご自身の体調と向き合いながら日々のケアに取り入れることが求められます。

効果の現れ方には個人差があるため、必要に応じて専門家へ相談することも選択肢の一つです。

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この記事の監修者

峯岸 里美

峯岸 里美

本八幡鍼灸院 院長

日本鍼灸理療専門学校/学校法人花田学園卒業後、鍼灸院3年、鍼灸整骨院2年勤務後2008年6月株式会社ブレイシングに入社。
住吉鍼灸院で5年勤務した後2013年2月本八幡鍼灸院を開院し院長に就任。
開院から13年院長に従事。
不妊、男性不妊をメインに不妊に悩むご夫婦に貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師

《経歴》

日本健康医療専門学校
住吉鍼灸院勤務
本八幡鍼灸院院長就任

《所属》

日本不妊カウンセリング学会

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