鍼灸で免疫を上げる方法

こんにちは。院長の峯岸里美です。

新型コロナウィルスの感染者数がここ最近また増えてきましたね。

市川市も感染者が1日に7名から10名、東京都は570名の感染者が出ていて、過去最高人数を日々更新しているような状況です。

検温や手洗い、うがい、マスクの着用など、予防を徹底しながらも、必要なことは免疫の強化です。

もし新型コロナウィルスにかかってしまった場合でも、重症化せずに回復していくために…

免疫を上げるために「鍼灸」が役に立つってみなさんは知っていますか?

 

もともと日常生活の中で、私たちの身の回りには、細菌やウィルス、ほこりや汚染物質など、身体にとって有害なものが多く存在しています。

それらの物質にさらされても病気にならずにいられるのは、それらの有害物質を体から排除する「免疫」という防衛反応をもともと持っているからです。

ですが、ストレスにさらされたり、生活習慣の乱れによって睡眠不足など疲労が溜まることによって、その防衛反応が正常に機能しなくなってしまいます。

 

免疫が正常に働ける状態にあるためには、自律神経がバランスよく働いていることが重要になります。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経はおもに日中、活動している時に良く働く神経です。全身の活動力を高める神経で、血圧や血糖を上げたり、血液を筋肉や脳に集める働きがあります。

 副交感神経はおもに夜間、リラックスしているときに良く働きます。身体を回復させる神経で、内臓の機能を高めたり、免疫機能を正常にする作用があります。食後に眠くなるのは、胃腸が働くために副交感神経が良く働いてリラックスするからです。

 「ストレスは悪い」というイメージがありますが、全くストレスがない状態も体にとってベストとは言えません。多少はストレスがある方が生活にメリハリがつき、仕事や勉強も進めやすくなります。

しかし、長期間にわたって強いストレスにさらされると、自律神経の働きが乱れ、常に交感神経ばかりが優位になってしまいます。そうなると、免疫機能が正常に働かなくなってしまうのです。

 

鍼灸の施術によって、自律神経のバランスを整えることが出来ます。鍼灸は副交感神経を良く働かせることが得意ですが、副交感神経が刺激されるとシーソーのように交感神経も働きやすくなります。それによって自律神経のバランスが整うのです。