採卵で質の良い卵子を取る!今回で最後の体外受精にしませんか?

採卵や不妊に関してこのようなお悩みはありませんか?

  • 卵がなかなか育たない
  • AMHが低く、取れる卵が少ない
  • 採卵はできたけど空砲ばかり
  • 採卵後の受精ができない
  • 受精してからの分割がうまくいかない

体外受精の第一段階!採卵ってどんなことをするの?

採卵は、より妊娠率を高めるために育てた卵子を体外へ取り出し、精子との受精を行います。
刺激の方法によっては複数の卵子を育てることができるので、その分妊娠の可能性も上がります。
採卵から移植に至るまでの流れを見ていきましょう。

クリニックでの採卵方法

クリニックでは採卵に向けて卵子を育てる際に、卵巣刺激法を行います。
排卵誘発剤の注射や再服薬を使用し、排卵を誘発する治療方法です。

高刺激法、中刺激法、低刺激法、自然周期法とおおきく4つに分けられます。
それぞれどのような特徴があるのかを見ていきましょう。

高刺激法

高刺激法は、使用する注射や薬の量も多いので、採卵も多く取れる可能性が高いです。

ただし、薬による体への負担が大きいため、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクも上がります。
卵巣機能が良い方には使えますが、抗ミュラー管ホルモン(AMH)が低い方にはおすすめの方法ではありません。

中刺激法

中刺激法は、高刺激法と低刺激法の間の刺激量になります。
内服薬と少量の排卵誘発剤の注射を使います。

卵巣刺激中にLHサージ(排卵のきっかけになる反応)が起こらない限り、原則としては排卵を抑える点鼻薬を使用しません。

高刺激法と比較すると採卵数は少ないですが、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりにくかったり、ホルモン数値も高くなりすぎないので、採卵した周期での移植も可能です。

低刺激法

低刺激法は、薬の服用や卵巣刺激の注射を使用します。

注射の使用は中刺激法より少なくなります。内服薬はクロミッドやフェマーラが多いです。
内服薬の量や期間などは状態によって使い方を見極めます。

排卵を抑制する薬を使わないため排卵してしまうリスクがありますが、肉体的負担は高刺激や中刺激に比べると抑えられます。
AMHが低い方は対象となります。

自然周期法

自然周期法は、その名の通り、内服薬や注射を使用せず卵子を育てて採卵をする方法です。
他の卵巣刺激法と比べると、採卵時にすでに排卵をしてしまっていたり、卵子の回収ができない確率が高くなります。

採卵から移植までの流れ

採卵してから移植まで、どのような過程があるのかを説明していきます。

採卵

採卵とは、排卵前に卵巣から卵子を取り出すことを言います。
膣に超音波の機械を入れて、卵胞の位置や大きさを確認します。
そのエコー画像を見ながら細い針を膣から刺し、排卵前の卵胞から卵胞液ごと吸引します。

 

 

 

 

 

膣や卵巣に針が刺さるので、個人差はありますが痛みを強く感じる事もあります。
クリニックによっては麻酔も使えるので、痛みが弱い方はクリニックを選ぶときに麻酔を使えるかどうかも確認しておきましょう。

 

体外受精(IVF)・顕微授精(ICSI)

採卵した卵子は培養液に移し、その中で精子と受精をさせます。

受精の方法は2つあり、体外受精(IVF)は、精子の量や運動率が良い場合に、培養液の中で卵子と混ぜて自然に近い形で受精させる方法です。

 

 

 

顕微授精(ICSI)は、精子の量や運動率が低い場合や体外受精(IVF)で受精しなかった場合 に、卵子に直接1つの精子を注入する方法です。

胚培養

受精した卵はと呼ばれ、インキュベーターという機械の中で分割を繰り返し、成長していきます。

受精したあとは1つの細胞の中に核が2つ見える2全核期という状態になります。その後2つの核が消え分割が起こり、2細胞期の胚になります。その後4細胞期、8細胞期と分割を繰り返していきます。
8細胞期から16細胞期になる段階では桑実胚と呼ばれる状態になり、さらに時間が経つと 桑実胚の中に胞胚腔という液体ができ、胚盤胞という状態ですへとなります。

胚移植

胚移植の段階では培養した胚を子宮内に戻します。

戻すタイミングは胚がどこまで分割をしているかによっても異なります。
また、新鮮胚移植にするか、凍結胚移植にするかも違いが出てくるところです。

新鮮胚は、採卵した周期に移植を行います。
短い期間で移植ができるのですが、採卵後なので、卵巣の腫れや体が着床に適した状態に整えずらくなったりするリスクがあり、最近ではあまり行われていません。

凍結胚移植は、培養した胚を一度凍結して、採卵とは別の周期で子宮に戻す方法です。
採卵時とは別の周期でできるので、着床しやすい子宮環境を作ってから移植をすることができます。新鮮胚移植よりも妊娠率が高く、流産率が低くなります。

採卵に向けて鍼灸でできること

採卵に向けて鍼灸治療でできることも多くあります。
クリニックの治療に合わせて、その治療がより効果的になるようにサポートすることも得意です。
当院では採卵前後に合わせて、それぞれの時期に適した治療を行っていきます。

採卵前

採卵前はいかに良い卵を育てていくかがポイントです。
卵巣動脈の血流量を上げて、卵子の成長や質の向上を促します。
本八幡鍼灸院では、鍼の刺激以外にも多角的なアプローチをかけます。

  • スーパーライザー
    卵巣動脈の血流量を上げることができるので、卵子の質をあげたり成長のサポートを行います。

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  • ヘッド
    緊張が強い方には、自律神経の調整をして副交感神経を働かせ、血管を拡張さ  せます。頭や首、顔は自律神経の反応が出やすい場所なので、硬さを取っていきます。

採卵後

採卵後は卵巣に非常に負担がかかった状態です。
また刺激方法によっては、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になる方もいます。この時期はまず卵巣にかかった負担を取り除くように治療を行います。

  • お灸
    お灸には炎症を抑える効果があります。特に卵巣過剰刺激症候群(OHSS)にな   り卵巣が腫れている方には効果的です。

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  • オイルトリートメント
    採卵によって傷ついた臓器を回復するためには、臓器内に血液が循環することが大事です。腰回りや足のオイルトリートメントを行うことで、骨盤内に血流を集め卵巣機能の回復を図ります。

採卵に向けて自分でできること

クリニックや鍼灸以外にも自分でできることがあります!
日々の生活が関係しているので、改めて生活習慣の見直しも行っていきましょう!

自律神経を整える

ホルモンバランスや月経に深く関係している神経が自律神経です。
自律神経は、頑張る時に使う交感神経と、リラックスする時に使う副交感神経があり、採卵に向けて働きを強くしたいのが副交感神経です。
自律神経を唯一意図的にコントロールできるのが呼吸!
ゆっくり大きく呼吸することを心がけましょう。

血流を良くする

卵子の成長に血液は必要不可欠です。
血流を良くするには、体を温めること筋肉を動かすことが大事です。
特に湯舟に浸かること身体を温め、血流を良くするだけでなく、水圧によっても血流が促進されるので、より良い卵をつくることにも繋がります。

 

 

 

 

 

筋肉を動かすときは、下半身の筋肉を動かしましょう。
全身の約6割の筋肉は下半身にありますし、足の筋肉を使うことで、血液を全身に戻す働きが高まります、スクワットなどはおすすめです。

ストレスを解消する

前述した自律神経に関わりますが、ストレスは自律神経を乱す大きな要因です。

ストレスには4つの種類があって、
体の歪みなどの構造的ストレス  
②添加物などの科学的ストレス 
③湿度や気温の変化などの物理的ストレス   
④感情に影響する精神的ストレス
となります。

ストレスがかからないようにしたり、うまく発散する方法を見つけておくことが大切です。

採卵についてのまとめ 

採卵は体の状態に合った方法をとらないと、結果が出にくくなります。
どのような刺激方法が自分に合うのかをクリニックの先生と確認することが大切です。

また、一つのやり方が効かなければ他のやり方を試したり、まず体質自体を変えていくことも効果的です。
採卵が妊活のネックになっている方は多くいらっしゃいます。思うような結果が出ないときは、一度体質の面からもお体の見直しをしていきましょう! 

 

 

 

 

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監修 本八幡鍼灸院院長 峯岸里美(鍼灸師歴18年)

2004年3月 鍼灸師国家資格取得
2003年4月 心身健康堂入社
2007年4月 けやきの杜鍼灸接骨院赤坂入社
2008年6月 住吉鍼灸院勤務
2013年2月 本八幡鍼灸院開院