移植前後の鍼灸の効果

移植前後に鍼灸をすると何が良いの?

現在わかっている体外受精の移植に対する鍼灸の効果は2つあります。

・子宮内膜の血流を上げ、厚くする効果

・胚を受け入れて着床しやすくする効果

 

当院で行っていること

移植周期の治療ペースは基本週1回

ただし、移植のでは詰めて鍼灸治療を行っていきます。

戻す受精卵の状態で変化しますが、移植前2日以内、移植後2日以内を目安に鍼灸治療を行います。

 

<移植前>

移植前のアプローチで大切なのは、受精卵を迎え入れる準備をすることです。

①子宮内膜の状態を厚くフカフカにする

②免疫の寛容化を起こし、受精卵を受け入れやすくする

③骨盤の歪みを正し、子宮がきれいな形になるようにする

大きくこの3つに対して施術を行っていきます。

 

①内膜をフカフカの状態にする

鍼やハイパーナイフ、オイルなどの施術を行い、

子宮に繋がる子宮動脈の血流をあげて内膜のアプローチをします。

 

②免疫の寛容化をし、受精卵を受け取りやすくする

スーパーライザーという赤外線照射治療器を星状神経節に照射することで、

自律神経を整えることができます。

それにより、免疫の寛容化が起こり、受精卵を異物として排除せず受け入れやすい状態を作ります。

 

 

③骨盤の歪みを取る

鍼を使って筋肉を緩め、その後に整体の施術を行い骨格の歪みを取っていきます。

骨盤の歪みを取ることで、子宮の形をキレイな状態にし、血流も良くしていきます。

 

<移植後>

戻した受精卵の状態に沿って、着床しやすい時期に着床を促すアプローチをします。

①お腹へ血流を送り、より受精卵が着床しキープできるようにする

②自律神経へのアプローチをし、心身ともにリラックスした状態を作る

主にこの2つを意識して施術していきます。

 

①お腹への血流アップ

お腹への血流アップの為に、鍼以外にも足や腰回りなどのオイルトリートメントの施術をしていきます。

 

②自律神経にアプローチをする

自律神経が整うことでホルモンバランスをしています。

首肩周りを中心に、鍼以外にヘッドの施術を行っていきます。

 

治療の目安

移植周期の施術ペースは、基本は週1回。

ただし、移植の前後では詰めて鍼灸治療を行います。

戻す受精卵の状態で変化しますが、移植前2日以内、移植後2日を目安い鍼灸治療を行います。

 

体外受精は時間もお金も体の負担もとてもかかります。

少しでも移植での妊娠率を上げるために鍼灸治療もご活用ください(^^)