ファスティングで妊娠しやすい体質に!
こんにちは!院長の峯岸です!
すっかり秋らしい季節になって過ごしやすい気候ですね。
本八幡駅の付近も紅葉してきました。
ファスティングって??
ファスティングという言葉は聞いて事があっても、実際はどういうことかわからない方もいらっしゃると思います。
ファスティングはもともと日本語にすると「断食」という意味になります。
お坊さんなどが修行で行うイメージがあるかと思いますが、美容・健康目的で行う方もいます。
ファスティングをすると細胞が活性化する!
なぜ美容や健康のためにファスティングをするのでしょうか?
実は1日3食食べていると、常に胃腸は消化のために動いています。
1食食べて消化にかかる時間は、胃の中だけで3時間、胃から肛門までの間でなんと約40時間と言われています。
つまり2日間弱かかると言うことですよね!
そのため胃腸は常に働き続けて、疲れ切っています。
また、食べ物によっては腸を汚してしまうことも多く、いわゆる宿便も溜まりやすい状態にあるのです。
ファスティングを行い固形物を摂らないことで消化器官を休ませ、
汚れた腸のリセットやデトックス、そして細胞を活性化することが期待できるのです。
ミトコンドリアの活性化につながる
ファスティングの効果で特にお伝えしたいこととしては
ミトコンドリアの活性化になると言うことです。
まず断食を行うと「サーチュイン遺伝子」が働きます。
サーチュイン遺伝子は「長寿遺伝子」といわれていて、さまざまな老化現象を抑えてくれます。
細胞の中の核にある、DNA遺伝子を修復してくれるのです。
「サーチュイン遺伝子」は空腹時でのみ働くという特徴があります。
なので断食後12時間経過すると、サーチュイン遺伝子にスイッチが入ります。
サーチュイン遺伝子が活発に働くことによって、ミトコンドリアを増やすのです。
卵子・精子の成熟や働きをサポート
ミトコンドリアの産生するエネルギーによって
卵子の成熟、分割、成熟をサポートしています。
また、精子はミトコンドリアのエネルギーによって受精ために卵子にたどり着くことが出来ます。
ファスティングのやり方
本八幡鍼灸院でお伝えしているファスティングのやり方は、
酵素のドリンクを使いながら、必要なミネラルやビタミンなどの栄養素を摂りつつ
固形物をとらない方法になります。
固形物を摂らない期間は実質3日間。
その前後で準備期間や回復期間を設けて、1週間かけて行います。
ファスティングは妊活において非常に効果的です。
とはいえ、自己流で行うのは危険なこともあります。
ファスティングについて、もっと詳しく知りたいという方は
LINEにて相談も受け付けておりますので気軽にお問い合わせ下さいね!