お尻の冷え、気になりませんか?
お尻って触ると冷たいの?
こんにちは。
千葉県市川市の本八幡駅にある、妊活専門の鍼灸院、本八幡鍼灸院です。
寒い季節になると、便座に座ったときの「あったか~い!」という感覚がとても幸せに感じますよね。
ふと自分のお尻のほっぺたを触ったときも「ヒヤッとする!」という感覚があったら…
それはお尻が冷えていると言うことなんです。
お尻が冷えるのは当たり前?
脂肪が多いから冷えるのは当然?
上の図はお尻内部の血管の図です。
イラストを見るとわかるように、お尻の脂肪の部分には大きな血管は通っていません。
ではどうやって血液が流れているのでしょうか?
それが「毛細血管」になるのです。
本八幡鍼灸院では、いち早い妊娠や症状の改善のため、鍼治療+手技療法+補助療法を組み合わせたコンビネーション療法を行っています。
毛細血管とは?
毛細血管の太さは5μm~20μmです。大部分が7μmで、ホルモンや酸素、熱を運ぶ赤血球が通れるギリギリの太さになります。
そして全身の90%を占めています。
血管壁の厚さは0.5μmとかなり薄いのも特徴です。イメージがつきにくいですが変換すると0.007mmです。
つまり、全身の大部分を占めている血管なのに、とっても滞りやすく、壁ももろいということなのです。
中を赤血球が通らない、使われていない状態が長く続いてしまうと、あっという間に消滅してしまいます。
お尻には太い血管が通っていない状態で、毛細血管も冷えて使われていない状態でいるとなくなってしまう。
ますます冷えやすい状態になってしまうと言うことです。
お尻が冷えるとどうなるの?
お尻の脂肪が冷えても、直接身体に影響があるわけではありません。
ですが、毛細血管に流れる血液は大動脈や大静脈に繋がっていますので、
・子宮
・卵巣
・膀胱
・直腸
などに流れている血管と繋がっているのです。
お尻が冷えて血流が悪い状態になっている、ということは、子宮や卵巣に流れる血液にも影響してしまいます。
お尻の冷えの対策は?
お尻の冷えを改善するためには
・常に血管に血液が流れるようにする
・お風呂に浸かったり、ホッカイロと毛糸のパンツを着用したりして外から温めて補温する
・ストレッチや散歩するなどして動かすようにして血管を刺激する
とくに日常デスクワークで座りっぱなし、ずっとお尻の血管を圧迫しているという方は、簡単にケアできるので、ぜひ意識して冷えを改善して見て下さい。
本八幡鍼灸院でのお尻の冷え改善施術
鍼灸でツボを刺激することにより、異物を認識して血液が集まる免疫の働きを活用し、お尻の毛細血管に血液を集めます。
また、お灸や温石、サンビーマーなどの遠赤外線効果で温める施術を組み合わせて、毛細血管を広げて血液が流れやすい環境を作ります。
また、デスクワークで長時間お尻の血管を圧迫しているような状態であれば、オイルトリートメントでお尻の緊張を緩めつつ血流を流していくようにトリートメントを行います。
また、ヨモギ蒸しを組み合わせて直接お尻から骨盤底筋を温めて行くと、中から温まります。
本八幡鍼灸院では、いち早い妊娠や症状の改善のため、鍼治療+手技療法+補助療法を組み合わせたコンビネーション療法を行っています。
お尻の冷えから血流改善して妊娠された患者さんの声
「妊娠後の未来を考えられるようになった!」
江東区にお住まいのR・Mさま 29歳女性
クリニックには通っていましたか?治療開始してどれくらい経ちますか?
3ヶ月
当院に通院するようになって、お身体や体質はどのように変化してきましたか?
冷え、むくみの改善、子宮内膜に厚みが出てきました。
妊娠されて一番良かったこと、嬉しかったことはなんですか?
妊娠後の未来が考えられるようになった。
本八幡鍼灸院では、いち早い妊娠や症状の改善のため、鍼治療+手技療法+補助療法を組み合わせたコンビネーション療法を行っています。
同じように悩まれているベビ待ちさんへ、メッセージやアドバイスをお願いします
定期的な通院、移植前後の治療を受けて良かったと思います。