冷えでお悩みの方

・なぜ冷えるのか?

冷えは代謝低下が非常に大きく関係しております。代謝とは細胞の「交換、再生、生成、修復」など身体を維持するための重要なシステムです。

代謝がスムーズだから皮膚はターンオーバーし、内臓機能が回復します。この代謝が起こるときにが生まれます。車で例えるならガソリンを燃やして動くエネルギーに変えることを代謝といってもいいかもしれません。

ではなぜ代謝がおちるのか?その原因はストレスや冷え、活性酸素による細胞・組織・内臓の劣化、休息不足による筋肉疲労や内臓疲労(慢性疲労症候群など)、筋力の低下、運動不足、食事量不足、視床下部の影響が考えられます。一日に生きるための必要最低限、生命活動に使われるエネルギーを基礎代謝といいます。ほかにも緊張すると末梢血管は収縮するため血流低下、そして内臓の機能低下が起こるため冷えに繋がると考えます.

・基礎代謝は、筋肉22%肝臓21%脳20%心臓9%腎臓8%の割合で行われています。

これらは血流を良くし、水を飲み、よく動き、よく頭を使えば代謝があがっていきます。疲労が取れないとさらに機能や意欲は低下し、さらなる冷えの原因になります。

こんな人は体が冷えているかも!?

主な冷えからくる不調は様々です。

冷え感、消化不良、便秘、下痢、モチベーションの低下集中力がなくなる浮腫み

腸機能の低下、イライラ、頭部のほてり感、全身のだるさ、免疫力の低下など

 

東洋医学ではこんな風に考えます。

東洋医学では冷えについて2つの視点から鑑別していきます。

1つ目冷えと熱のバランスの乱れです。冷えるところは冷え、熱があるところには熱があるという状態が理想ですがそのバランスが乱れることにより、冷えてはいけないところが冷え、冷え感による不調が出ると考えてます。これを上実下虚(じょうじつかきょ)といいます。

頭寒足熱という言葉があり、人間は頭が冷え、足が温かい状態が健康だといわれております。血流やリンパ、食べ物、体内電流が滞ると頭は熱し、足は冷えていきます。特に全身血流を良くすることで快方に向かいます。

2つ目エネルギー不足による冷えです。車でいうとガス欠です。食事を3日間取らずに過ごすと寒さを感じる方がいます。これはエネルギー不足による冷えです。食事をとり、よく噛み、よく散歩し、心も穏やかにのびのびしておくと快方に向かいます。

3つ目はシンプルに外気による冷えです。これは代謝を良くして、温める工夫をすれば快方に向かいます。東洋医学では冷えと浮腫みは仲良しだと考えるので浮腫んでいる方は冷えている方が多いです。