月経不順が治れば妊娠できる体に!

月経不順に関するこのような症状・お悩みはありませんか?

  • 月経周期が長くていつ来るかがわからない。
  • 月経周期が短くすぐ生理がきてしまう。
  • 月経周期がバラバラでタイミングを
  • いつ取ったらいいのかわからない。
  • 旅行などの先々の予定が立てづらい。

普段の生活にも妊活をしている方にも影響がある
「月経不順」についてお伝えしていきます。

生理周期がバラバラ

これは妊活をしていてタイミングをとっている方には
なかなか大変な症状ですよね。

正常月経の範囲は、月経周期日数でいうと
25日~38日です。

この周期内で、日数が毎月ばらつきが大きいと、
卵の成長が不安定になっている可能性があります。

基礎体温が安定しない

基礎体温ホルモンの状態によって変化します。

月経が始まり排卵までの間を「低温期」と言い、
卵を成長させるホルモンの影響で、卵子がどんどん大きくなっていく時期です。

排卵してから次の月経までの間を「高温期」と言い、
排卵した卵の抜け殻から分泌される黄体ホルモンによって、
体温が上がり、妊娠・着床・着床継続をしていく時期です。

基礎体温が安定しないということは、
・卵がうまく育っていない
・排卵ができていない
・黄体ホルモンが分泌できていない

などの可能性が考えられます。

出血量が異常に多い

月経量の正常値は60g~140gです。
それを超える量の経血が出る場合は、出血量が多すぎます。

日常に置き換えると、多い日用のナプキンで1時間もたないとなると
多すぎていると考えられ、
ホルモンバランスが乱れている可能性があります。

月経不順ってどんな病気?症状別に種類を解説

①頻発月経

月経周期が25日以内と短いもの。

原因として、ストレスや生活習慣からくる
自律神経の乱れや、黄体機能不全無排卵周期症
子宮体がんや子宮頸がんなどの器質的疾患が
考えられます。

黄体機能不全

排卵後の卵胞は黄体へと変化していきます。
その黄体から、内膜を育て維持する働きのある
プロゲステロンが分泌され、着床に適した内膜に
していきます。

プロゲステロンは約14日間分泌が続き、
妊娠しなければ剥がれ落ち月経が起きます。

しかし黄体機能不全だと、内膜を維持する
プロゲステロンの分泌が不十分のため
内膜が早期に剥がれ落ちてしまい
月経が起きます。

無排卵周期症

何らかの原因で排卵をしていない為、
排卵後黄体から分泌されるプロゲステロンが
不十分となり、早期に内膜が剥がれ落ち月経が
起きます。

②稀発月経

月経周期が39日以上3か月未満と長いもの。

原因として、ストレスや生活習慣などからくる
自律神経の乱れや、多嚢胞性卵巣症候群などが
あります。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

卵胞の発育が十分にいかず、発育途上の卵胞が
多数できてしまい、排卵が出来ていない状態です。
卵胞の発育が不十分なので
内膜が育たず出血がおきずらくなります

③無月経

無月経は3か月以上月経のない状態です。

無月経にも色々な種類があります。

生理的無月経

初経が来る前、閉経後、妊娠、産褥期、授乳期における無月経。

この期間は、無月経でも問題はない時期です。

病的無月経

初経も迎え、性成熟期となっているにも関わらず、
異常な月経の停止状態。

①原発無月経

18歳を過ぎても初経が起こらない状態。

②続発性無月経

月経が3か月以上停止した状態。

不妊に関する月経不順でお悩みの方は
ほとんどこの「続発性無月経」に該当します。

一般的な婦人科月経不順の対処法

病院では主にホルモン剤を使い治療します。

クロミフェン療法

投与することで、脳はエストロゲンの分泌が
足りていないと錯覚をし、エストロゲンの分泌を
促すように脳の視床下部から指令を出します。
結果、卵胞発育を促し排卵を起こします。

ゴナドトロピン療法

卵胞の発育を促進するホルモン剤を投与します。
一定の大きさまで卵胞が育ったら、
排卵を促すhcg製剤を投与し排卵を起こします。

ホルムストロム療法

妊娠希望でない場合に有効です。
月経を起こさせるのに必要なプロゲステロンを
補充します。
月経周期の14日目頃に注射をするか、
10日間服用します。

月経不順が改善しない理由

月経不順は自律神経の乱れによるホルモンバランスの不具合
東洋医学的にると内臓の弱さも関係してきます。

薬を使った改善する場合もありますし、
どうしても薬が必要な場合があるのですが、
大元の体の状態が変わらないと薬を使わなくなるとまた月経不順になってしまう・・・。
という悪循環が生まれやすいのです。

本八幡鍼灸院での治療法

月経不順の原因の中には、
ストレスや生活習慣などから自律神経が
乱れて
起きている場合も多くあります。
また、黄体機能不全や無排卵周期症、
多嚢胞性卵巣症候群などもホルモンに関係して
起きている症状
です。

つまり、
ホルモン調整をする大元である
自律神経を整えることが、
月経不順の根本的な改善に
繋がります。

当院では鍼灸治療をベースに
自律神経の調整を行っていきます。

 

また、子宮や卵巣、婦人科に関わる内臓や筋肉、
神経、ツボにアプローチを入れることで、
骨盤内の血流を上げたり、
子宮や卵巣の働きを改善していきます。

当院ではこの婦人科や不妊に対する
アプローチの専門性が非常に高い
です。

月経不順が改善する理由

本八幡鍼灸院では、鍼灸治療と一緒に
手技療法・補助療法を用いていきます。

整体

首から腰にかけて背骨の調整をしていきます。
背骨には自律神経に束が通っており、
背骨の歪みを調整することで自律神経の乱れを
改善します。

ヘッド

顔・頭・首の筋肉を手でほぐしていく手技です。
首から上の筋肉が硬くなっているときは、
緊張状態になっていることが多く交感神経優位
となっています。
その状態が続くと自律神経が乱れてくるので、
筋肉を緩めることで副交感神経を優位にして、
リラックス状態
を作ります。

 

患者様の喜びの声

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月経不順のまとめ

月経不順は、大元の体質を整えていくことが必須です!

自律神経の調整をメインに
婦人科に関する内臓の働きを高めることで
薬を使わなくても月経が来る状態を作ります。

自分の生活習慣も見直すことで
より早い改善も見込めるので、
まずは今の身体の状態がどうなっているのかを
把握して、必要な治療をしていきましょう(^^)

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